団塊の世代の大量退職が始める「2007年問題」の年が幕を開けた。年末年始の間、どんなニュースが紙面を飾ったのか、自動車関連の記事を中心にウオッチしてみよう。
横浜ゴムは主力商品エコタイヤ「DNA」シリーズの新テレビCMを2007年1月から放映する。世界中がCO2削減に取り組む中、当社は2005年から「タイヤも負けてはいられない」というメッセージを伝えるテレビCMを展開している。
トヨタは25日、小型車『パッソ』のマイナーチェンジを発表するとともに、07年1月1日からオンエアされる新CMに、新キャラクターとして女優の加藤ローサさんを起用することを発表した。
ハンニバル・レクター博士の生みの親である小説家トーマス・ハリスの最新作『ハンニバル・ライジング』(Hannibal Rising)が、アメリカやイギリスなどの英語圏で発売された。書評の多くが、作品中に出てくるフランス語の間違いを指摘している。
年の瀬も迫り、いつにもまして忙しい日々を送っているビジネスマンも多いだろう。だが、目まぐるしく変わる現代社会を生き抜くためには休んでいる暇はない。新しいビジネスチャンスの広がるネット社会から、自己啓発、実用にいたるまで、ベストセラーを読んで、07年に備えよう!
27回目を迎えた本誌新春恒例のOMK座談会は、今回も長嶋茂雄氏に代わり松井秀喜選手が参加した。WBC世界一という歓喜に始まり、松井選手の左手首骨折や王監督のがん闘病など、ファンにも悲しい出来事も目立った06年の球界。金田正一氏の鋭い質問に、渦中の王・松井両氏が激白した---。
現代のクルマってなんとなくデザインが変になっていると思わないだろうか? 担当は最近ひと目見てカッコいいと思えるクルマがない。そこで本企画ではふだんから多くのクルマに乗り、それを評論することを生業としている自動車評論家たちに「正直、こりゃカッコ悪いだろう」と思っているクルマを聞いてみた。
2006年に参戦した11チーム中、3つの日本チームが頂点を目指して熱き戦いを繰り広げた。彼らが送り込んだ、「日の丸」を背負ったグランプリカー。シーズンをまっとうしたいま、特別に撮影した写真とともにその勇姿を振り返る。
日産自動車とNECが自動車用電池事業で提携するという。きょうの日経が1面トップで報じている。日産とNECは大きく出遅れており、最後尾から両社がどこまで追い込んでくるのか、今後の開発レース展開を注目したい。
「ヤッてはイケナイ」ではなく、「ヤッたらどうなるかを考える」。危険の原因を突き止めれば、安全に走る方法がわかる。結果的に生涯を通じ走りが楽しめるのだ