東日本大震災からまもなく2か月。福島第一原発の事故は相変わらず収束の見通しがはっきりしないまま過酷な作業が続いている。重苦しい雰囲気を少しは和らげてくれるかのような新緑が目にまぶしい中で迎えた大型連休。
昭文社『ぷらっと散歩コース』シリーズは、各エリアのおすすめ散歩コースを、地図をメインに、高低差がわかる標高グラフや様々な情報つきで案内する散歩コースガイドだ。
英国のゲーム業界紙『Develop』は、米国の大手パブリッシャー、エレクトロニック・アーツが次世代『Xbox』の初期型モデルを保有していると、関係筋からの情報として伝えている。
5月26日刊行予定のジェフリー・ディーバーによる「ジェームス・ボンド」シリーズの最新刊、『カルト・ブランシュ』(Carte Blanche)を記念して、発行元のホッダー&スタウトンと英自動車メーカーのベントレーは、豪華な限定記念版を製作する。
日産自動車のデザイン統括責任者・中村史郎常務兼チーフクリエイティブオフィサーが、新型車開発で最も意識するのが、「ニホン」「クルマ」「カタチ」という3つの言葉である。『ニホンのクルマのカタチの話』は中村氏がカーデザインの秘密を紹介する1冊。
熱心でマニアックなファンの多いポルシェ『911』。ドイツ本国のポルシェアーカイブ所蔵の公式写真・資料の中から、誕生のころから、ナローボディの終了までを、モデルイヤー(年度)ごとに、その特徴を紹介する1冊。
著者の長期の取材をもとに日本の自動車産業の歴史を検証・総覧する。自動車の技術史は語られることが多いが、本書は企業動向、業界動向をまとめあげ、「企業風土とクルマ」をあぶりだす。
本当に生活に必要なクルマを目指し、開発された日産『ラシーン』(1994〜2000年)。当時のデザイン開発の現場、プロジェクトの進め方、コンセプトの発想方法などが、開発当事者により丁寧に記されている。
せっかちな運転にどっきり、トラブルも陽気に楽しんでしまうおおらかさにこちらはビックリ。ラテンの血がたぎる! オジサンもオバサンも、マニュアル車を駆って街角をかっ飛ばす。かと思いきや、古いクルマを気長に修理して一生の友とする……。
『月刊自家用車』が東日本大震災を受けて「カーライフ災害対策マニュアル」を特集している。生産・販売の現状、いま新車を買うときの注意点、災害時の自動車保険と諸手続き、大震災で変わるカーライフ、緊急時の行動、車載GOODS、もしものときのカーメンテ---。