1月4日から、南米を舞台に開催されていた「ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ」。1月18日、チリのバルパライソで最終ステージを迎え、四輪部門ではMINIのナニ・ロマ選手(スペイン)が、四輪としては初の優勝。MINIに、3年連続での総合優勝をもたらした。
KTMジャパンは、全日本モトクロス選手権と全日本クロスカントリー選手権(JNCC)各戦において、KTMおよびハスクバーナマシンでの参戦ライダーを対象に、身体メインテナンスサービスを無償で提供する。
2014年度ワールドラリーチャンピオンシップの第1戦であるラリーモンテカルロに勝利したVWモータースポーツのドライバーであるセバスチャン・オジェは、「車の改良のおかげで初日のクラッシュから挽回することができた」と語る。
ラリーモンテカルロのWRC-3クラスの唯一の登録ドライバーである24才のフランス人、クエンティン・ギルバートがラリーでの完走を果たし、最大のポイントを獲得した。
1月18日に行われた「ダカール・ラリー2014」最終日、ホアン・バレダ選手(チームHRC)は、今大会5回目のステージ優勝を果たしたものの、前日の転倒が響き、総合7位で終わった。
トヨタ車体は、「ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ」市販車部門でワン・ツーフィニッシュ。3年ぶりの王座奪還を達成した。
ウクライナ人ドライバーのユーリ・プロタソフ(フォード『フィエスタ』)が、ラリーモンテカルロのWRC-2カテゴリーで2位以下にほぼ8分の差をつける強さを見せ、同カテゴリーで初勝利を果たした。
1月17日に行われた「ダカール・ラリー2014」第12ステージ、総合2位につけていたホアン・バレダ選手(チームHRC)は、転倒によるトラブルでステージ68位フィニッシュ、総合7位へと大きく後退した。
2013年度WRCチャンピオンであるVWモータースポーツのセバスチャン・オジェは、ラリーモンテカルロの2日目と3日目に速さと共にペースの制御を熟す走りを見せ、初日の悪夢のような展開から挽回して初戦の勝利を手にした。
WRCは1月18日、世界をリーするブランドである「レキサー(Lexar)」がフラッシュメモリーのソリューションを提供する、WRCの公式サプライヤーとなったことを発表した。