STIからエントリーしたSUBARU WRX STIが総合62位でSP3Tクラスのチャンピオンを獲得。レース序盤とゴール前のアクシデントで合計1時間半ものピット作業をおこなう厳しい戦いとなった。
2018年ニュルブルクリンク24時間レース、総合優勝は912号車ポルシェ911GT3 R。2位は4号車メルセデスAMG GT3だった。スバルは波乱があったものの、なんとかクラス優勝を果たした。
13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第2戦は大分県のオートポリスで決勝日を迎えたが、悪天候により、決勝レースの中止が午後2時過ぎに決まった。
「世界最大の草レース」ともいわれるニュルブルクリンク24時間耐久レース。現在はワークスチームが最新マシンを持ち込んで総合トップ争いをするが、もともとはアマチュアレーサーが多く参加するローカルレースだったからだ。
ニュルブルクリンク24時間レースはスタートからちょうど12時間を迎えたところ。予報通りナイトセクションで雨が降り出し、レースも荒れ模様。現地は気温16度。ウェット路面。
11年目の挑戦としてニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するSTI。そのチームメカニックとして、今年も全国のSUBARU(スバル)販売店から選抜された6名のメカニックがチームに参加している。
今年もニュルブルクリンク24時間耐久レースの火ぶたが切られた。SUBARUのモータースポーツ統括会社であるSTIは今年もこの「世界最大の草レース」にWRX STIで挑戦。スタート直前に、チーム総監督の辰己英治氏を直撃し、意気込みを聞いた。
5月12日午後3時30分(現地時間)、2018年の「ニュルブルクリンク 24時間レース」がスタートした。天候はおおむね良好。気温は19度と若干低めで耐久レースにはちょうどよいくらいだが、夜半や明日は雨の予想もあり今年も波乱が予想される。
F1第5戦スペインGPの予選が12日、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトンが開幕戦以来4戦ぶりのポール・ポジションを獲得した。
まもなくスタートする2018年のニュルブルクリンク24時間耐久レース。STIとSUBARU(以下スバル)にとって今回で11回目となるチャレンジとなるが、同社はどうしてこのレースに挑むのか?