◆車両重量は170kg軽量化して1350kgに
◆3.0リットル直6ターボはレース用に専用チューン
◆ニュルブルクリンク24時間耐久レースなどに参戦
岡山国際サーキットとGTアソシエイションは、4月11~12日に開催を予定していたSUPER GT 2020年シーズン開幕戦「2020 AUTOBACS SUPER GT Round1 たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE」について、開催を延期する。サーキットとアソシエイションが3月18日に発表した。
5月21~24日の予定だった「ニュルブルクリンク24時間レース」が、新型コロナウイルス問題の影響により、9月24~27日に延期された。参戦を予定するスバル/STIが3月18日付けのリリースで大会主催者側の決定を伝えており、ニュルブルクリンク公式サイトでも発表があった。
日本グッドイヤーは、ハイグリップスポーツタイヤ「イーグルRSスポーツV4」を3月17日より発売する。
4月25日を決勝日とする日程でスケジュールされていた、世界耐久選手権(WEC)スパ・フランコルシャン6時間レース(ベルギー)の「延期」が3月16日に発表された。2019/2020シーズンのWECは、次戦=6月の最終戦ルマンということになるかもしれない。
岡山国際サーキットで開催された2020年のSUPER GT公式テスト2日目は、No.14 WAKO’S 4CR GR Supraがトップタイムをマークした。
2020年世界ラリー選手権(WRC)第3戦メキシコは、当初予定より1日早い現地3月14日で競技終了となった。やはり新型コロナウイルス問題の影響を受けての措置で、世界的な移動制限強化の流れを鑑みての判断である。優勝はトヨタのセバスチャン・オジェ。
2020年のSUPER GT第1回公式テストが岡山県の岡山国際サーキットで開幕。1日目のセッションはNo.17 KEIHIN NSX-GTが1分17秒850のベストタイムを記録し、トップに立った。
新型コロナウイルス問題のモータースポーツへの影響、その広がりが止まらない。ここでは日本時間3月13日深夜~14日未明時点での、インディカー・シリーズ(INDYCAR)、世界ラリー選手権(WRC)、フォーミュラEに関する変更情報を中心にまとめる。
3月13~15日のオーストラリアGPを新型コロナウイルス問題の影響で直前にキャンセルするかたちになったF1は、その後、3~4月のバーレーンGPとベトナムGPをともに延期すると発表した。今季開幕は5月末以降になる見込み。