フェラーリ社長ルカ・ディ・モンテゼモーロがF1の将来について語った。最初の議題はフェラーリを除く9チームから提案されているテスト削減策について。
ホンダの福井威夫社長は、B・A・Rに45%出資した新体制で臨む来季F1について「出資したからといって、今までだめだったことが直ぐに良くなるかは疑問だが、レースをやる現場は言い訳はできなくなるだろう」と。
サーキットの中では最高のドライバーの一人と称えられているラルフ・シューマッハ(05年からトヨタ)も、一般道ではそうでもないもよう。妻のコーラによると、ラルフの運転テクニック、特に駐車は最悪のようだ。
コロンビア人ドライバー、フアン・モントーヤが最優秀ラテンアメリカ人ドライバー賞を受賞した。これはアメリカのテレビ局フォックス・スポーツが選出したもの。2004年最終戦ブラジルGPでの優勝が大きく評価されたよう。
かねてからの噂通り、デイビッド・クルサードがレッドブル・レーシングと2005年シーズンの1年契約を結んだことが正式に発表された。
ワールドチャンピオンになることを理由にウィリアムズ移籍を目指したジェンソン・バトン。契約上の問題で移籍は成立しなかったため、結局2005年に関しては引き続きB・A・Rホンダに残留することになった。
デビッド・クルサードが2005年レッドブル・レーシングから参戦することが確定した。これは13日にチーム・オーナーのディートリッヒ・マテシッツとマネージングディレクターのデイビッド・ピッチフォースがそれぞれ認めたもの。
FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が制定する『2004年最優秀組織グランプリ』に初開催のバーレーンが選出された。賞を受け取ったのはF1エグゼクティブコンサルタントのフィリップ・グルジャン氏。
先週金曜日に開催されたFIA世界モータースポーツ会議での認証を受け、2005カレンダーが正式に確定した。トルコGPが正式に新たに加わり、2005年は史上最多の19戦で争われる。
長年良好な関係を続けていたマクラーレンとタバコ会社のウエストだが、その関係に終止符が打たれる模様。イギリスでの報道によると、マクラーレンは世界でも有名なウィスキーのブランド、ジョニーウォーカーと契約を交わしたという。