三菱自動車は、10月1日付けで、モータースポーツ統括会社のMMSP GmbHの社長に鳥居勲氏を起用すると発表した。同氏のもと、クロスカントリーラリー活動を強化して同社のモータースポーツ活動を再構築する。
富士重工業は、日本で初開催されたラリージャパンで、スバル『インプレッサ』が総合優勝したことを記念し、スバルの新車購入資金30万円を200人にプレゼントするキャンペーンを10月1日から12月13日まで実施する。
アメリカGPで負傷して以来、ようやくレース復帰を果たしたラルフ・シューマッハ。6月以来となる久々の実戦(26日、中国GP)はリタイヤという苦い経験となった。
中国GP(26日決勝)で約1年ぶりにF1グランプリに帰ってきたジャック・ビルヌーブ(ルノー)。11位完走という結果はそう華々しいものではなかったが、その走りには力強さが感じられた。
中国で初開催されたF1グランプリ(26日決勝)のウィナーとして歴史に名を刻んだフェラーリのルーベンス・バリケロがレース後喜びを語った。「ここにきてやっといい流れがつかめた」
中国GPでは金曜日のセッション中にエンジン交換を強いられ、10番グリッド降格で日曜26日の決勝は18位スタートとなった佐藤琢磨。スタートで大きく順位を上げた後、順調にポジションを上げ6位フィニッシュ。
中国GP(26日決勝)で2位に入り、今シーズン4度目となる2位表彰台に登ったB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。この結果でドライバーズチャンピオンシップ3位が確定した。
史上初めて中国で開催されたF1中国GP。26日の決勝では、ポールポジションを獲得したフェラーリのルーベンス・バリケロが優勝。中国GP初ウィナーという栄誉を手にした。
1:バリケロ(フェラーリ)/2:バトン(B・A・R・ホンダ)/3:ライコネン(マクラーレン)/4:アロンソ(ルノー)/5:モントーヤ(ウィリアムズ)/6:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/7:フィジケラ(ザウバー)/8:マッサ(ザウバー)
25日、F1中国GPの予選が行なわれ、決勝のスターティンググリッドが決まった。ポールポジションはバリケロ(フェラーリ)、2番手はライコネン(マクラーレン)、3番手はB・A・R・ホンダのバトンとなった。