トヨタ東京自動車大学校から10人の学生がチーム・スタッフとしてスポット参戦した「NASCAR K&N プロ シリーズ イースト第10戦」が、8月3日に米アイオワ州で開催された。
7月18日、破産を申請したドイツの有名サーキット、ニュルブルクリンク。同サーキットが、一時的な運転資金の融資を獲得することが分かった。
山火事の影響で開催が延期されたものの、8月12日に米国コロラド州で決勝レースを迎える第90回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム。このレースに、アウディが『RS5』で参戦する可能性が出てきた。
スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が4番手からスタートして、ポールポジションからトップを守り続けていたウィル・パワー(Team Penske)を追撃。今季2勝目を挙げた。
シトロエンのセバスチャン・ローブがチームメート、ミッコ・ヒルボネンの後半の追い上げを退けてラリー・フィンランドに優勝した。ローブのフィンランド勝利は3度目、2012年WRCシーズンだけでも6勝目となる。
SUPER GT 第6戦(9月8〜9日)に向けたGTアソシエイション主催の公式合同テストが、富士スピードウェイで8月9日と10日の2日間の日程で行なわれる。同テストに、GT500クラス15チーム、300クラス13チームが参加する。
8月5日、富士スピードウェイでハイブリッドカーによる真夏の2時間耐久レース“Eco Car Cup 2012”夏大会が開催された。同レースに『プリウス』や『CR-Z』など56台のハイブリッドカーが参加、2時間の耐久レースの中で「速さ」と「燃費の良さ」を競った。
トヨタ自動車の新型FRスポーツカー、『86』(米国名:サイオン『FR-S』)。米国の有名チューナーが、同車のレーシングカー製作を予告している。
ホンダのモータースポーツ活動を統括するホンダレーシングは8月3日、今秋からWTCC(世界ツーリングカー選手権)に投入する『シビックWTCC』のシェイクダウンテストを完了したと発表した。同時に、マシンの姿も初公開されている。
モータースポーツの日本最高峰カテゴリー「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」は、今季第5戦を開催中の8月5日、一般公募を経て決まった新シリーズ名称を発表。2013年からは「全日本選手権スーパーフォーミュラ」へと改名する。