6月末、米国コロラド州で行われた「第91回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」を制したプジョー『208 T16 パイクスピーク』。同車が、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2013」で、見事な走りを披露した。
7月17日、ゲーマーからレーサーになったGTアカデミー初代勝者ルーカス・オルドネス選手が、8月17-18日開催のSUPER GT“鈴鹿1000km”に出場すると発表された。星野一樹選手、佐々木大樹選手と共に、NDDP RACINGの日産 GT-R NISMO GT3でGT300クラスへ参戦する。
ルマン24時間レース初優勝を遂げたロイック・デュバルは、自身の勝利より「今年もアウディR18 e-tron quattroが勝つことが最優先されるターゲットだった」と語り、ビッグワークスのドライバーである誇りと責務の大きさについても話してくれた。
ウィリアムズは、パット・シモンズを新たにチーフテクニカルオフィサーとしてチームに迎えると発表した。
マルシャは、2014年シーズンからフェラーリとテクニカルパートナーシップを結び、同社のエンジンを搭載すると発表した。2010年のF1参戦以来、マルシャはコスワース・エンジンを使用していた。
日産自動車とニスモは7月16日、モータースポーツに関しての新たな取り組み「ニスモグローバルドライバーエクスチェンジ」を発表した。
WRCは7月16日、フランス人ドライバーのブライアン・ボウフィアーが、2014年からWRCに参戦するヒュンダイのテストドライバーとして契約を交わしたことを発表した。
インディカーは7月15日、ホンダ・インディ・トロントの2日目のレースで表彰台に立ったドライバー達のインタビューを公開した。
アウディR18 e-tron quattroを駆り、6月のルマン24時間レースで自身初の総合優勝を成し遂げたロイック・デュバル。全日本選手権スーパーフォーミュラ第3戦(7月13~14日)に凱旋参戦した彼が、「偉大な伝説の一部になった」喜びについて語ってくれた。
7月14日、富士スピードウェイで開催されたGTアジア第6戦にアウディ『R8 LMSウルトラ』が参戦。完璧なレース運びを見せ、1-2フィニッシュを果たした。