株主総会がピークを迎え、総会終了後には新社長が続々誕生している。ダイハツ工業も29日の総会後、新社長にトヨタ自動車出身の箕浦輝幸氏が就任。きょうの東京が単独インタビューの記事を取り上げている。
29日にパリで開催された世界モータースポーツ会議において、マックス・モズレーFIA会長は、アメリカGPへの出走を拒否した7チームへの制裁決定を9月まで延長することを明らかにした。
フェラーリ&FIA対他チームという対立構造に新たな火種が浮上した。問題となっているのはフェラーリが使用しているタイヤヒーティング用ボックス。レギュレーションで使用が許されているのは、電熱式の“ブランケット”のみ。
アメリカGPへの参戦を拒否した7チームに対して重いペナルティが科せられた場合、「フランスGPボイコットもあり得る」と発言したミナルディのポール・ストッダート代表にFIAのマックス・モズレー会長が厳しく反論した。
GP前半戦が終わり、若武者フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンの活躍が印象に残る。一方、王者ミハエル・シューマッハは波に乗れずもがき苦しんでいる。ついにシューマッハの時代が終わろうとしているのか?
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(25−27日、イギリス)において、マツダは1984年ルマン24時間耐久レース参戦車「BFグッドリッチ・マツダ・ローラT616」で参加、27日、1.3リットル300bhpロータリーがヒルクライムでうなりをあげた。
タイヤの問題で、出走が6台になってしまったF1グランプリのインディアナポリスでのレース。怒れるファンに対し、原因となったミシュランがグランプリチケットの払い戻しに応じる、と発表した。
新しい「レクサス」の先兵として7月26日に発表(開業は8月30日)される『IS』/『GS』とはいったいどんなクルマなのだろうか。全評通りBMWやメルセデスと肩をならべる本物のサルーンカーに進化しているのだろうか。
原油価格の急騰がガソリン価格にも飛び火している。石油元売り大手、新日本石油は7月以降の出荷分のガソリン卸売価格を6月に比べて1リットル当たり3.1円値上げすると発表。きょうの東京など各紙が取り上げている。
27日、米国トヨタ自動車販売は、2007年以降、IRLインディカーシリーズへのエンジン供給を停止すると発表した。07年以降は北米を中心に行われるふたつの主要なオープンホイール選手権のどちらにも、エンジン供給をしない。