最近のクルマのボディでは高張力鋼板の採用が増えている。これは340~800MPaと、通常の鋼板の1.5倍から3倍近い引っ張り強度をもつものだ。
2014年度ワールドラリーチャンピオンシップの第1戦であるラリーモンテカルロに勝利したVWモータースポーツのドライバーであるセバスチャン・オジェは、「車の改良のおかげで初日のクラッシュから挽回することができた」と語る。
ラリーモンテカルロのWRC-3クラスの唯一の登録ドライバーである24才のフランス人、クエンティン・ギルバートがラリーでの完走を果たし、最大のポイントを獲得した。
1月18日に行われた「ダカール・ラリー2014」最終日、ホアン・バレダ選手(チームHRC)は、今大会5回目のステージ優勝を果たしたものの、前日の転倒が響き、総合7位で終わった。
トヨタ車体は、「ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ」市販車部門でワン・ツーフィニッシュ。3年ぶりの王座奪還を達成した。
1月18日から愛知県長久手市のトヨタ博物館で、企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」が始まった。2012年7月に公表された「パブリカスポーツ復元車」の完成までの過程を紹介するもので、スケールモデルや復元車がパネル展示や映像とともに展示されている。
ウクライナ人ドライバーのユーリ・プロタソフ(フォード『フィエスタ』)が、ラリーモンテカルロのWRC-2カテゴリーで2位以下にほぼ8分の差をつける強さを見せ、同カテゴリーで初勝利を果たした。
1月17日に行われた「ダカール・ラリー2014」第12ステージ、総合2位につけていたホアン・バレダ選手(チームHRC)は、転倒によるトラブルでステージ68位フィニッシュ、総合7位へと大きく後退した。
LED照明などが軒を連ねるように展示されている「ライティングジャパン2014」で、変わった乗り物を発見した。それはまるでトヨタ自動車の「ウィングレット」を思わせるものだが、製作したのは中国の会社で、「インモーション」と名付けられた次世代体感電動二輪車だ。
4月1日からの消費増税に合わせて、高速道路の通行料金を現在の50円刻みから10円刻みに変更するという。国土交通省が方針を固めたもの