JRC日本無線は、船舶の接近や地震・津波による危険を通知する海の安全安心アプリ「JM-Watcher II」を開発し、3月5日よりダウンロード提供を開始する。
欧州最大のボートショーといわれる「デュッセルドルフボートショー」が1月18日~26日にかけてドイツで開催。世界71か国から、1900社を超えるマリン関連企業が出展、国内外から25万人もの来場者が押し寄せた。
「ジャパンインターナショナルボートショー2020」の中止が決定した。3月5日から4日間パシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナでの開催が予定されていた。主催者の日本マリン事業協会が2月19日に発表した。
ヤンマーは、3月5日から8日までパシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2020」にて、小型クラスの新艇プレジャーボート「EX28C」を初披露する。
スズキは2月14日、国内マリン事業子会社であるスズキマリンが販売する小型フィッシングボート「S17」が、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2019」の部門賞を受賞したと発表した。スズキマリンのボートが同賞を受賞するのは今回が初めて。
関西最大級のカスタムカーの祭典「大阪オートメッセ2020」にヤマハ発動機が出展した。ブースにはバイクではなく、なぜかレンジローバーのSUV『イヴォーク』、そしてマリンジェット(水上バイク)とプレジャーボートを展示し、異彩を放っている。
東海汽船は、三菱造船で建造中の新造客船3代目「さるびあ丸」を6月25日に初就航させる。就航初便は東京・竹芝桟橋発、大島~神津島航路だ。就航初日は東京・竹芝桟橋発、三宅島~八丈島航路へ向かう2代目「さるびあ丸」との新旧・同時刻出航になる。
日本マリン事業協会は2月6日、「ジャパンインターナショナルボートショー2020」についての記者会見を行い、その詳細を発表した。会期は3月5日~8日の4日間で、場所は昨年から1会場増えて、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナ、みなとみらいぷかり桟橋の3カ所だ。
ヤマハ発動機は、スポーツボート『SR320FB』および『SR330』のイメージを一新し、2020年3月に発売する。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタ・モーター・ヨーロッパは2月3日、燃料電池技術を初めて船舶向けに応用し、再生可能エネルギーで世界一周航海を目指しているフランスの「エナジー・オブザーバー号」に搭載した、と発表した。