北海道陸別町の「りくべつ鉄道」は、4月27日からNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』にちなんだラッピング車両を運行する。
富士急行は、山中湖で運航する水陸両用バス「山中湖のカバ(YAMANAKAKO NO KABA)」を全面リニューアルし、4月27日より運行を開始する。よりエンターテイメント性を感じられるアトラクションバスに変えたという。
小田急グループの箱根観光船では25日から、神奈川県箱根の芦ノ湖を運航する海賊船に、新型の「クイーン芦ノ湖(QUEEN ASHINOKO)」が就航する。営業運航の初出港時刻は11時20分、桃源台港発。
季節はマリンレジャーもいよいよシーズン到来と言ったところ。トヨタマリンは各地のマリーナで人気の「PONAM」(ポーナム)シリーズの試乗会を開催し、購入を検討している人やマリンレジャーファンが参加している。
モリタテクノスは、消防用の可搬式CAFS(圧縮空気泡消火装置)ユニット「18 UnitCAFS」を商船三井フェリーに納入。同社が大洗~北海道間で運航するフェリー4隻に国内初導入され、4月15日より運用がスタートした。
ヤンマーのグループ会社であるセイレイ興産は、4月1日より滋賀県大津市にある大津港マリーナの指定管理者として管理業務を開始した。
国土交通省は、海運モーダルシフトの推進を図るため、海運事業者や荷主企業による海運モーダルシフト推進協議会を3月27日に開催し、モーダルシフト船の運航情報など、一括検索システムや、新たな表彰として海運モーダルシフト大賞の構築に向けて議論する。
NEXCO中日本など7社は、カーフェリーにおけるETC多目的利用サービスの試行運用を3月18日から31日まで、八戸港フェリーターミナルで実施する。
ヤマハ発動機と富士通は、IoTを活用したセーリング470級の帆走性能向上に向けた実証実験を3月13日から4月30日の間、静岡県・浜名湖で実施すると発表した。
浜松市に本社を置く浜口ウレタンは、ジャパンインターナショナルボートショー2019(ジャパンボートショー2019。7~10日、パシフィコ横浜)に、小型のウレタンボートを出展した。見た目はゴムボートだが、空気の代わりに硬質ウレタンが充填されている。