気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
東京商工リサーチによると、猪苗代湖などで観光船事業を展開する磐梯観光船が6月15日に事業を停止し、同日、福島地裁会津若松支部に破産を申請した。負債総額は現在調査中。
古野電気は、日本財団が主催する「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に参画し、契約を締結した。古野電気が6月15日に発表した。
三菱重工グループの三菱造船は、日本財団が公募した「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に新日本海フェリーと共同で応募し、採択された。三菱造船が6月12日に発表した。
JR東日本グループは複合商業施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」を東京都港区の東京湾岸竹芝地区で展開している。ここを発着する定期航路船の運航が6月19日より順次開始される。航路は竹芝と浅草、台場、羽田空港などを結ぶ。
ヤマハ発動機は、同社のラインアップの中で最大馬力となる、425馬力の4ストローク船外機「F/FL425A」の国内販売を8月に開始する。
ヤマハ発動機の日高祥博社長は5月29日に電話会議を通じて行った決算説明会で、「先進国では二輪、四輪バギー、船外機すべての商品において足元の回復は想定より早い」と述べるとともに、「パーソナルモビリティを見直す人たちが増えてくれるのではないか」との考えを示した。
国土交通省は5月12日、温室効果ガス排出削減、流通業務の省力化による持続可能な物流体系を構築するため、物流関係者で構成される協議会が実施するモーダルシフトなどの取り組みに補助金を支給して支援する「モーダルシフト等推進事業」の公募を開始したと発表した。
ヤンマーグループは5月12日、トヨタ・MIRAI用燃料電池ユニットをベースにした船舶用水素燃料電池システムの開発に着手したと発表した。
スズキは、マスク不足を支援するため、製造子会社で布製マスクを生産してグループ従業員に配布するとともに、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した軽症者を搬送する車両の、間仕切りカーテンを浜松市に提供する。