南海電気鉄道(南海)は7月1日、高野(こうや)線難波~橋本間で運用している6200系通勤用電車で台車の亀裂が確認されたことを明らかにした。
JR東日本、JR西日本など鉄道事業者7者は7月1日、人工知能(AI)を活用した非対面・非接触による旅客案内の実証実験を連携して実施すると発表した。
KDDIは6月30日、山手線と大阪環状線全駅ホームで第5世代移動通信システム(5th Generation Mobile Communication System=5G)のネットワーク構築を同日に完了したと発表した。
三菱電機(三菱)は6月30日、長崎製作所(長崎県時津町)で製造された鉄道車両用空調装置などの不適切検査に関する社内調査結果を公表した。
6月30日、JR東日本から東京オリンピック会期中における臨時列車の運行計画が発表されたが、この中でアナウンスされていた深夜運行の東北新幹線がSNSなどで大きな話題となっている。
鉄道車両向けの空調機器の検査不正問題が発覚した三菱電機だが、製造していた長崎製作所では、架空の検査データを算出するためのパソコンの「専用プログラム」が使われるなど、偽装が組織的に行われていた疑いが強まっている。
JR東日本は6月30日、国土交通省へ只見線会津川口~只見間27.6kmの第一種鉄道事業廃止を届け出たと発表した。同時に第二種鉄道事業許可申請も行なっている。
軌道と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の導入へ向け準備を進めている阿佐海岸鉄道は6月29日、DMVの営業運行開始を延期すると発表した。
JR東日本は6月30日、東京オリンピック開催期間中の臨時列車運行計画を発表した。
東武鉄道(東武)は6月29日、『SL大樹』の毎日運行を7月31日から開始すると発表した。