JR東日本と公益財団法人東日本鉄道文化財団は3月9日、JR東日本が所有している戦前製の電気機関車2両が、国の重要文化財に指定される運びになったことを明らかにした。正式な指定は官報の掲載後となる。
三重県伊賀市の伊賀上野駅と伊賀神戸(いがかんべ)駅を結ぶ伊賀線を運営する伊賀鉄道は3月9日、新駅「四十九」(しじゅく)が3月17日に開業すると発表した。
富山県黒部市の宇奈月駅と欅平(けやきだいら)駅を結ぶ黒部峡谷鉄道は、4月1日から運賃改定を実施する。昨年11月15日、国土交通省北陸信越運輸局に対して行なった旅客運賃上限変更認可申請が、3月7日付けで認可されたことを受けてのもの。
兵庫県の神戸電鉄は3月8日、臨時ダイヤでの運行を行なっていた粟生(あお)線を、3月9日から通常ダイヤに戻すと発表した。
JR西日本米子支社は3月7日、同支社エリアで運用しているキハ47形気動車に、空調室外機カバーが落失している車両があることを明らかにした。
JR東海は3月7日、2020年度の営業運行開始を予定している東海道新幹線の新型車両「N700S」のシンボルーマークを公表した。
2016年4月14日に発生した熊本地震により、現在も高森線立野(たての)~中松(なかまつ)間が不通となっている熊本県の南阿蘇鉄道は3月6日、同区間の災害復旧工事に着手したことを明らかにした。
JR西日本は3月7日、和歌山線(王寺~和歌山間87.5km)と桜井線(奈良~高田間29.4km)で、2019年春から227系電車を運行することを明らかにした。2020年春までに2両編成28本の計56両を投入し、老朽化した105系電車や117系電車を置き換える計画。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は3月2日、札幌駅北海道新幹線ホームについての詳細な検討内容を公表した。
全駅に可動式ホーム柵(ホームドア)が設置されている札幌市営地下鉄の駅で、3月2日、再び人身事故が発生した。