東京都建設局とJR東日本八王子支社は10月18日、南武線稲田堤~府中本町間で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、12月23日の初列車から第2期区間の上り線を高架線に切り替えると発表した。これにより事業区間全線の高架化が完了する。
ボンバルディアは10月18日、特別に開発された光学的3Dセンサー・システムによって、路面の障害物などを検知し危険の可能性を評価する、革新的なドライバー補助システムの開発で、路面電車の安全性をさらに向上させることを発表した。
銚子電気鉄道はこのほど、銚子電気鉄道線のダイヤ改正を11月21日に実施すると発表した。経営の悪化による車両不足から運行本数を大幅に減らす。
台風26号が日本列島の太平洋側を通過した10月16日、各地の鉄道路線で列車の運休や運転の見合わせが相次いだ。現在も千葉県内の一部区間で運転の見合わせが続いている。
JR東海は10月17日、武豊線の大府(愛知県大府市)~武豊(武豊町)間19.3kmで進めている電化工事の進ちょく状況を発表した。架線柱の設置は全体の約9割が完了し、架線の敷設も始まっている。
東芝ソリューションは16日、「鉄道輸送計画ICTソリューションSaaS(TrueLine)」の運用を、東京臨海新交通臨海線(以下、ゆりかもめ)にて10月1日から開始したと発表した。
しなの鉄道は10月16日、公募型プロポーザル方式による115系車両改造工事の業者選定を公告した。
JR貨物は10月16日、31フィートウィングコンテナを増備すると発表した。35個を製造し、2014年1月中旬から使用を開始する。
台風26号の接近に伴う大雨の影響により、京成電鉄本線の京成成田駅(千葉県成田市)で線路脇の土砂が流出するなどの被害が発生した。けが人はなかった。
JR西日本は10月16日、山口県と島根県を中心に発生した夏の集中豪雨の影響で運休が続いている3線3区間のうち、山陰本線と山口線の一部区間で運転を再開すると発表した。