JR東日本は10月16日、東京駅丸の内駅舎前にある換気塔の切り下げ工事を実施すると発表した。換気塔の高さを低くすることで駅舎の見通しを改善する。
今回の「ITS世界会議 東京2013」では、会期中に行われるセッションの入場管理にJR東日本が発行するICカード乗車券「Suica」が使用されている。入場登録時に参加者の名前とSuicaの固有IDをひも付け、IDにて管理する仕組み。
阪神電気鉄道と神戸高速鉄道は10月11日、阪神本線甲子園駅(兵庫県西宮市)で設置工事を進めてきたエレベーターについて、26日から使用を開始すると発表した。同駅で実施されている大規模改良工事の一環。引き続きホーム幅の拡張などを進める。
新日鐵住金は10月11日、同社の鉄道車両用動揺防止制御装置(アクティブサスペンション)が、JR九州の豪華寝台列車『ななつ星 in 九州』に採用されたと発表した。
JR西日本は10月10日、運休中の三江線江津~浜原間について、現在はジャンボタクシーで実施している代行輸送をバスに変更すると発表した。15日始発から切り替える。
小田急電鉄と富士急行は10月11日、小田急で2012年3月まで営業運転されていた特急ロマンスカー20000形「RSE」1編成を富士急へ譲渡することで合意したと発表した。譲渡期日は11月11日。
JR貨物は「IT-FRENSシステム」による運行情報の提供について、10月8日からコンテナ単位での情報提供を開始した。
ロンドンの東西を結ぶ都市鉄道「クロスレール」のうち、中心部を貫くトンネルの最初の区間(約6.8km)が10月9日、完成した。
西武鉄道は10月10日、新宿線中井~野方間連続立体交差事業の土木工事の施工者が決まったと発表した。工期は11月から2021年3月までを予定している。
JR九州はこのほど、試運転中の列車が架線を支持する電柱(架線柱)に接触したと発表した。架線柱が本来の基準位置より線路側に設置されており、車体と線路の間隔が十分に確保されていなかったためとみられる。