JR東日本は飯山線の土市~十日町間(新潟県十日町市)で橋りょうの架け替え工事を実施する。これに伴い11月16日の20時頃から17日の12時頃にかけて列車を運休し、バスによる代行輸送を実施する。
台風26号の影響で運休が続いている千葉県君津市内の久留里線久留里~上総亀山間9.6kmについて、JR東日本千葉支社は10月28日、運転再開までに約3週間程度かかると発表した。
JR東日本は10月29日、中期経営構想に基づく「今後の重点取組み事項」を発表した。最近の経営環境の変化などを踏まえ、新幹線リゾート列車の導入や空港アクセスの改善などを新たに盛り込み、今後推進していく重点項目や追加方針を打ち出した。
相模鉄道(相鉄)いずみ野線の弥生台駅(横浜市泉区)で10月27日、バー(棒)を昇降させるタイプの新しいホーム柵の実証試験が始まった。従来の可動式ホーム柵に比べ軽量で低コストが特徴。1両分が設置され、約1年間にわたり安全性や耐久性などの検証を行う。
1999年度から東海道新幹線で進められてきた軌道回路設備のデジタル化が、まもなく完成する。JR東海が10月24日に発表した。変電所の切替用開閉器を制御する軌道回路設備の工事が最終段階を迎えており、11月末に完了する予定。
JR西日本は10月24日、N700系の改良型車両「N700A」をJR東海に続き導入すると発表した。従来型のN700系もN700Aの機能の一部を反映させる改造を進める。
一見ポップな印象のアニメと思いきや、列車のドアに挟まれた男や犬の頭が吹っ飛び、女は感電…。駆け込み乗車などでドアに挟まれる乗客にその危険性を訴えるため、イギリスの鉄道がちょっとブラックな内容のアニメを制作、Youtubeで公開している。
東武鉄道は10月18日、交通系ICカードの電子マネーで車内販売を利用できるサービスを導入すると発表した。11月1日から開始する。
JR東日本水戸支社は10月18日、水戸線羽黒駅(茨城県桜川市)と常磐線南中郷駅(茨城県北茨城市)の改築工事を行うと発表した。駅舎の老朽化によるもので、11月から工事に着手する。
台風26号の影響により運休している千葉県内の鉄道路線は、10月21日22時の時点でJR東日本と小湊鉄道の2社2線に縮小した。