JR西日本、三江線の代行輸送をジャンボタクシーからバスに変更

鉄道 企業動向

JR西日本は10月10日、運休中の三江線江津~浜原間について、現在はジャンボタクシーで実施している代行輸送をバスに変更すると発表した。15日始発から切り替える。

代行バスは列車の時刻を基本として運行するが、道路事情により到着時間が遅くなる場合や、遅れによっては江津駅から各方面への接続ができなくなる場合があるとしている。

乗り場は原則として各駅の駅前。ただし江津本町と川平、田津、石見川越、因原、木路原、乙原、明塚の各駅は、駅から約0.1~1.7km離れた場所に乗り場を設ける。また、千金駅は通過とし、江津本町または川平の代行バス乗り場を利用するよう案内している。

三江線は8月24日に発生した大雨の影響で、現在も江津~浜原間が運休中。再開時期のめどは示されていない。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集