久富産業(福井市)が製造過程で行った溶接不良と思われる不具合が、京都市・鴨川にかかる国道24号の勧進橋の落橋防止装置で発見されて以来、同社製造の装置を中心に調査が進められている。
JR東日本とJR北海道の2社は10月13日、東北新幹線と北海道新幹線をまたがって利用する場合の特急料金などの予定額を発表した。指定席特急料金(通常期)は『はやぶさ』の場合、東京~新函館北斗間が1万1130円。運賃も含めた金額は2万2690円になる。
JR北海道は10月13日、国土交通大臣に北海道新幹線新青森(青森市)~新函館北斗(北海道北斗市)間148.8kmの特急料金の上限額を申請した。新青森~新函館北斗間の運賃・料金は、普通車自由席が6740円。2016年3月26日の開業に向け、営業面の手続きも本格化している。
西武鉄道は10月13日から、ハロウィンをテーマにアートディレクターの増田セバスチャンさんがデザインなど全体監修を行うイベント「SEIBU HALLOWEEN 2015 in NERIMA」を始めた。同日は練馬駅で増田さんらによるセレモニーが開かれたほか、ラッピング電車も運転を開始した。
関東鉄道は10月10日、関東・東北豪雨の影響で運休が続いていた常総線の水海道(茨城県常総市)~下妻(下妻市)間18.6kmの運行を再開した。これにより常総線は全線での運行を再開したが、当面は運行本数を減らした臨時ダイヤでの運行になる。
近畿日本鉄道(近鉄)はこのほど、南大阪線・吉野線で運行する観光特急の名称の募集を始めた。
JTBパブリッシングは10月9日、鉄道路線の乗りつぶし記録アプリ「レールブック」のAndroid版を公開した。同時にiOS版もバージョンアップして機能の拡充を図っている。
JR東日本グループのびゅうトラベルサービスは、スキー・スノーボード向けの旅行商品「JR SKISKI」を10月22日の店舗発売に先駆けて、10月8日からインターネットで先行発売する。
南海電気鉄道と泉北高速鉄道の2社は10月8日、高野線と泉北線のダイヤ改正を12月5日に実施すると発表した。南海の難波駅(大阪市中央区)と泉北高速鉄道の和泉中央駅(大阪府和泉市)を、最短29分で直通する特急『泉北ライナー』を新設する。
ひたちなか海浜鉄道は10月10~12日の3日間、キハ2000形気動車のキハ2004を1両で運行(単行運転)する。運行時刻は3日間とも、那珂湊15時50分発~勝田16時05分着、勝田16時18分発~那珂湊16時33分着の予定。