山陽電気鉄道は4月29日から、「新型車両6000系営業開始記念入場券」を発売する。6000系電車の営業運転開始(4月27日)を記念したもので、板宿・山陽明石・東二見・山陽姫路各駅の硬券入場券と台紙がセットになっている。
大阪府の都市計画事業として実施されている南海電気鉄道本線・高師浜線の連続立体交差事業(連立事業)で、本線の下り線が5月14日の初発から高架線に切り替えられる。南海電鉄はこれに先立ち、下り高架線を歩くイベント「高石~羽衣連立高架ウォーク」を開催する。
渡航先用Wi-Fiルータも自販機で手に入れる時代か。海外向けWi-Fiルータレンタルなどを展開するビジョンは4月25日、羽田空港の新カウンターを稼働。窓口で並ぶことなくルータを受け取れる“自販機タイプ”の無人受取ボックス「スマートピックアップ」を公開した。
東武鉄道は4月25日、野田線(東武アーバンパークライン)の逆井(千葉県柏市)~六実(松戸市)間3.9kmで複線化の工事に着手すると発表した。
東武鉄道は4月25日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の竹ノ塚駅(東京都足立区)付近で実施されている連続立体交差事業(連立事業)について、「工事が順調に進捗」したとして、5月29日の初発から下り急行線を高架線に切り替えると発表した。
熊本地震の影響で運休中の高森線を運営する第三セクターの南阿蘇鉄道は4月25日、復旧義援金を受け付けるための銀行口座を開設した。
鉄道などの通信システムや設備を提案している旭光通信システム(本社・神奈川県川崎市)は「テクノフロンティア2016」に画期的なゴミ箱を披露した。それは、ゴミを捨てに来た人物を認識し、その中身も識別、おまけにそれを動かす電力はその人からもらう、というもの。
ウェザーニューズは、熊本地震の被災地での救助、復旧作業、二次災害軽減に向けて支援すると発表した。
熊本地震の影響で運転を見合わせている鉄道路線のうち、JR九州の肥薩線と熊本電気鉄道が全線の運転を再開した。これにより、4月24日11時時点の運休区間は2社3線3区間の158.8km(営業距離ベース)となった。
乗務員訓練や機材調達など、動きはじめた東武鉄道のSL列車計画。その最後部に連結されるディーゼル機関車 DE10形1099号機は、国鉄時代に関西方面で、JR時代に関東で活躍。東武は「鬼怒川線の急勾配区間をアシストする補助機関車の役目を担う」と教えてくれた。