千葉・幕張メッセで4月20日、第1回「駅と空港の設備機器展」、第2回「国際ドローン展」などが始まった。会場には、駅・空港回りのホームドア、自動改札、爆発物検知などのトレンドや参考出品が集結。集中展示として「バス車両と運行システム展」も初登場。22日まで開催。
JR北海道は4月20日、留萌本線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間の運転を4月28日の初発から再開すると発表した。タクシー代行輸送は4月27日限りで終了する。
国土交通省や鉄道各社局などの発表によると、熊本地震の影響で運休中の鉄道路線は、4月20日18時の時点で500kmを割り、428.7km(営業距離ベース)となった。
人吉温泉(熊本県人吉市)~湯前(湯前町)間の湯前線を運営する第三セクター・くま川鉄道はこのほど、KT100・200形気動車のうち観光列車向けの改装が行われた2両の最終運行を、5月から6月にかけて実施すると発表した。
「車内にスマホなどの忘れ物が多くなる」という春。首都圏各路線の忘れ物を取り扱う窓口は、常に混雑。これを記す中年記者も週末、JR東日本の電車内でデジカメを落とし、2日後に手元に戻ってきたという始末だ。
JR九州は4月20日、熊本地震の影響で全線の運転を見合わせている九州新幹線について、新水俣(熊本県水俣市)~鹿児島中央(鹿児島市)間のみ本数を減らして再開する。残る博多~新水俣間は、新玉名~新八代間を中心に施設の被害が激しく、全線再開のめどはたっていない。
三重県四日市市はこのほど、四日市あすなろう鉄道に導入する新しい車両のデザイン案の投票結果を発表した。「グリーンカラー」をベースにしたデザイン案が1位を獲得した。
JR貨物は4月18日、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を、吹田貨物ターミナル(大阪府吹田市)~福岡貨物ターミナル(福岡市東区)間で運行すると発表した。吹田発は4月19日から当分の間運行し、福岡発も4月20日から当分の間運行する。
JR東日本の東京・横浜両支社は4月19日、東海道本線の特急『踊り子』で車掌による車内改札(検札)をやめると発表した。4月25日から開始する。
国土交通省や鉄道各社局などの発表によると、熊本地震の影響で運休中の鉄道路線は、4月19日17時50分時点で535.0km(営業距離ベース)。運休区間は以下の通り。