伊豆へ向かう「踊り子」、房総を行く「わかしお」「さざなみ」「しおさい」。どの列車も都心と海辺の町を結ぶ特急列車だが、JR東日本の大型連休利用状況をみると、房総特急が前年比88%と落ち込んだ。連休中の運休などが影響したというが、「好調な部分もある」という。
JR西日本は5月11日、東淀川駅(大阪市淀川区)付近の「開かずの踏切」を2018年末頃に廃止すると発表した。同時に東淀川駅の駅舎を橋上化し、駅の東西を結ぶ自由通路も整備する。
三菱重工業が発表した2016年3月期の連結決算は、為替差損を計上したため、経常利益が前年同期比0.8%減の2725億円と減益となった。
JR東日本長野支社は5月10日、篠ノ井線の姨捨駅(長野県千曲市)をリニューアルすると発表した。豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の運転開始にあわせ、同駅からの眺望を楽しめるようにする。
台湾鉄路管理局は5月12日から、京浜急行電鉄(京急)をイメージした赤色のラッピング車両を運転する。京急も台湾鉄路をイメージした青色のラッピング車両を2月から運転しており、京急と台湾鉄路の「相互乗入れ」が実現する。
西武鉄道は6月5日、武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)の公開イベント「西武・電車フェスタ2016 in 武蔵丘車両検修場」を開催する。開催時間は9時30分から15時30分まで。
能勢電鉄は5月10日、同社が導入しているICカードについて、6月10日から交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応すると発表した。
JR東日本は5月10日、豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の運転開始日を2017年5月1日に決めたと発表した。同列車を利用するツアー商品の申込み受付も始まった。
長崎市内の路面電車を運営している長崎電気軌道は5月10日、脱線事故の影響で片方向の運転を見合わせている3号系統について、5月23日から全面的に再開すると発表した。6月とされていた当初の予定より若干早まる。
養老鉄道と近畿日本鉄道(近鉄)、三重・岐阜県内の3市4町はこのほど、養老線の事業形態を再び変更することで合意した。沿線自治体などが養老線の施設を保有する新法人を設立し、養老鉄道に貸し付ける。