3月20日札幌発をもって一般臨時列車としての運行を終了したJR東日本の『カシオペア』用E26系客車が、ツアー列車として再び北海道に姿を見せた。
大井川鐵道は6月3日、井川線の奥大井湖上駅(静岡県川根本町)に「奥大井恋錠駅」という愛称を設定すると発表した。これに伴い「愛の恋錠」と題した錠・記念切符のセット販売を行う。
JR九州は6月3日、熊本地震の影響で本数を減らして運転している九州新幹線について、7月4日から通常ダイヤの本数に戻すと発表した。
西武鉄道は6月4日、9000系電車のラッピング車両「SEIBU KPP TRAIN」の運転を開始した。3月から展開している、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんとのコラボレーション企画の一環。9月まで池袋線で運転される。
長崎市内の公会堂前交差点で6月2日22時50分頃、長崎電気軌道の路面電車が脱線した。この影響で3号系統などが運転を見合わせている。
台湾鉄路管理局は6月8日、松山駅(台北市信義区)構内に「台鉄×JR四国交流館」を開設する。JR四国の松山駅(松山市)との友好駅協定に基づく協定事業の一環。
1995年9月に廃止され、現在は市民団体が保存活動を展開している深名線の沼牛駅舎(北海道幌加内町)の修繕を行う「北海道 木造駅舎保存プロジェクト」がこのほどスタートした。5月31日からインターネット募金(クラウドファンディング)による資金調達を呼びかけている。
2011年3月に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~原ノ町(南相馬市)間46.0kmについて、JR東日本水戸支社は5月31日、南相馬市内の小高~原ノ町間9.4kmの運転を7月12日に再開すると発表した。
オーストラリア南端、シドニーに次ぐ豪州 第二の都市、メルボン。冬支度をむかえるこの街で、電車やバスの24時間運行が開始されて半年。地元の人たちに利用後の感想を聞いてみると、「すごく盛況」「線路沿いの住民は走行音が気になるかも」などといった声が聞けた。
JR西日本は5月30日、岡山地区で運用している観光車両「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」について、四国への乗入れ運転を7月から9月にかけて実施すると発表した。