東急電鉄と日本信号、三菱電機、旭硝子は、共同でデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを共同開発したと発表した。
JR西日本は6月24日、近畿車輛の本社工場(大阪府東大阪市)で、新型車両の323系電車を報道陣に公開した。早ければ年内にも大阪環状線・桜島線(JRゆめ咲線)で営業運転を開始。両線で運用されている車両のうち旧国鉄車の103系電車や201系電車を置き換えていく。
栄町(札幌市東区)~福住(豊平区)間13.6kmを結ぶ札幌市営地下鉄東豊線で6月25日、同線の主力車両として27年間運用されてきた7000形電車が引退した。当日は栄町~福住間で1往復の臨時ラストラン列車が運行され、栄町駅では引退セレモニーも開催された。
2020東京五輪と時を同じくして登場する東海道・山陽新幹線の新型車両N700Sは、床下機器とそのレイアウトを見直し、編成両数に自由度をもたせ、「世界最軽量」をうたって世界へ打って出る。
リンクスは、カナダの LMI Technologies社「Gocatorシリーズ」を展示。「クルマや鉄道から、食肉にまで入り込むGocator。今回は、世界の自動車メーカーで使われている3次元スマートセンサーを、実際にタイヤの3Dスキャンで見せている」と担当者はいう。
7月27、28日に開催する「子ども霞が関見学デー」で、国土交通省は、今年も、大人気のパワーショベル試乗や、技能人材を発掘するための職人体験、毎年行列ができる鉄道シミュレータ、フライトシミュレータなど、子どもが楽しめるイベントを用意する。
東武鉄道などは6月22日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の松原団地駅(埼玉県草加市)の駅名を「獨協大学前」に変更すると発表した。「草加松原」を副駅名として設定し、2017年春に改称する。
国土交通大臣の諮問機関である運輸審議会(運審)は6月22日、栃木県の宇都宮市・芳賀町・宇都宮ライトレール3者が申請している軌道運送高度化実施計画について、公聴会を開催すると発表した。
西武鉄道と秩父鉄道は6月22日、西武秩父駅(埼玉県秩父市)を発車する臨時SL列車を7月20日と8月27日に運行すると発表した。5月に実施した西武秩父発の臨時SL列車が好評だったとして、再び企画した。
東京急行電鉄(東急)と同社グループの伊豆急行は6月22日、伊豆エリアに「新たな列車」を導入すると発表した。2017年の運行開始を目指す。