台湾鉄路 台北駅(台北車站)から5km東にある車両工場、台北機廠が「文化資産」として修復する方向で動いている。日本統治時代に建設された台湾の工場が変われば、日本の大手私鉄工場跡も新たな土地利用へと進み始めている(写真30枚)。
ここ数年、北海道内各地では古き良き時代の鉄道を後世に伝えようとする動きが盛んだ。最近ではインターネット募金によるJR北海道711系の保存や、旧深名線沼牛駅の修復といった出来事があったが、もうひとつ見逃せない動きがあった。
中国放送(RCC、広島市中区)はこのほど、「被爆電車特別運行プロジェクト」の8月実施分の参加受付を開始した。広島電鉄650形電車の653号を使用し、広島駅~広島西広島~原爆ドーム前間で運行される。
JR東日本が提供する公式アプリ「JR東日本アプリ」。現在位置に合わせ、運行状況やエキナカ・マチナカの情報の表示が行えるほか、切符の予約などにも対応しており、首都圏では重宝されている。
JR西日本の近畿統括本部は6月20日、225系電車の「アップデート」に相当する改良車のうち、阪和線用の車両を7月1日から営業運転すると発表した。
6月17日から走り始めた東武200系208F“台湾鉄路自強号プユマカラー”。6月21日には、佐野線の「りょうもう」定期運用に入る。その終点・葛生駅は、スバルのテストコースや石灰・セメント工場の最寄り駅で、かつての貨物線や、にぎわいの跡がある(写真40枚)。
JR東日本とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは6月17日、北陸新幹線高崎(群馬県高崎市)~安中榛名(安中市)間のトンネル内で、6月28日の初発列車から携帯電話サービスの提供を始めると発表した。
川崎市とJR東日本横浜支社は6月16日、南武線津田山駅(川崎市高津区)の工事施行協定を締結した。同駅にエレベーターを備えた自由通路と橋上駅舎を整備し、バリアフリー化を図る。
叡山電鉄(京都市左京区)は6月25日から、アニメ「三者三葉」の主要キャラクターを券面にデザインした特別入場券を発売する。芳文社の漫画誌「まんがタイムきらら」とのコラボレーション企画の一環。
JR東日本の盛岡支社と秋田支社は6月16日、JRの大型観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」にあわせ、奥羽本線などでラッピング車両を運行すると発表した。6月下旬から9月下旬まで運行する。