3両を基本編成とし、2本を連結・解結して伊勢崎線、日光線、鬼怒川線、野田線の各方面と都心を結ぶ東武新型特急車両 500系「リバティ」。10月末の発表会見で、東武関係者に「野田線全線直通」「車内ICカードシステム」などの可能性を聞いた。
10月に株式を上場したJR九州と日本の外務省は11月7日、JR九州が世界貿易機関(WTO)政府調達協定の対象から除外されたと発表した。
大井川鐵道(静岡県)とソニー・クリエイティブプロダクツ(SCP)は11月7日、「きかんしゃトーマス」のキャラクターを模した蒸気機関車がけん引する『きかんしゃトーマス号』『きかんしゃジェームス号』を、2017年も運行すると発表した。
銚子電気鉄道(千葉県銚子市)は11月7日から、「ブルーライトアップ電車」を運行する。「世界糖尿病デー」(11月14日)の開催にあわせ、電車を青い照明で照らす。
京浜急行電鉄(京急)は11月14日から、ラッピング電車「京急セガトレイン」を運行する。セガゲームスのテレビゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ぷよぷよ」の発売25周年を記念したコラボレーション企画。大鳥居駅(東京都大田区)の駅名標にも「特別装飾」を施す。
JR西日本広島支社と山口線SL運行対策協議会は11月23日、SL列車『やまぐち』の今年の運行終了に伴い、下関総合車両所の新山口支所(山口市、新山口駅から徒歩約10分)で「SLフェア2016」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
東京都昭島市、白壁に赤い瓦屋根の小さな地上駅舎が、2階建て鉄骨に飲み込まれようとしている。JR青梅線、東中神駅の「自由通路・橋上駅舎新築工事」だ。11月現在、南口ロータリーは工事用現場囲いで閉鎖され、同駅ホーム直上に2階建て鉄骨が出現し始めた。
災害による鉄道路線の運休距離は、10月末時点で587.6kmだった。8月の台風で不通となった路線のうち石北本線が全線再開し、根室本線も一部の区間が再開した。これにより9月末に比べ77.5km減少した。
「東京日帰り里がえり」をキャッチコピーに、SLふうディーゼル機関車を動力に走る小湊鐵道「里山トロッコ」。同社線の上総牛久と養老渓谷の間18.5kmを、平日の指定日に2往復、土休日などに3往復するトロッコ列車に、「五井まで走って」という声もある。
東京メトロは11月4日、銀座線・東西線・半蔵門線のホームドア設置計画の工程を変更すると発表した。障害者の転落事故やベビーカー引きずり事故を受け、障害者の利用が多い駅を中心に設置時期を前倒しする。