京福電気鉄道とヤマト運輸、北越急行と佐川急便。旅客列車で荷物を運ぶ取り組みが各地で行われているが、東京圏のJR列車では新聞や業務用書類などを運ぶ定期列車が存在する。「1日1回、平日を中心に新聞などを運んでいる」とJR東日本大宮支社はいう。
広島電鉄は12月8日から、「クリスマス電車」の運行を始める。1991年から毎年この時期に運行しており、今年で26回目。200形電車238号の車内外をLEDのロープライトなどで装飾し、クリスマスソングを流しながら広島市内を走る。
東京急行電鉄(東急)とMAMORIO社の2社は11月11日、東急線の渋谷駅でMAMORIOの落とし物追跡タグを活用した忘れ物の検索・通知サービスを試験的に導入すると発表した。
JR旅客6社は11月11日、訪日外国人旅行者向けに発売しているフリー切符「ジャパン・レール・パス」について、これまで特例として取り扱ってきた海外在住の日本人への発売を終了すると発表した。
JR6社が共同で発売する周遊券「ジャパン レールパス」が、2017年3月8日から国内16か所の駅、空港で買えるようになる。
西武鉄道は10日、「2016年度 総合復旧訓練」を玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施した。「関東地方に大地震が発生するとともに、その最中に踏切事故が起きた」という想定で、同社の全部署に加え、地元の消防や警察も参加して行っている。[写真15枚]
東武鉄道とNTTドコモは、2017年5月以降、第5世代移動通信方式(5G)を活用した両社のサービス領域拡大につながる新しいサービス・コンテンツ創出に向けた共同実証実験を東京スカイツリーや東京ソラマチなどの東武グループ施設で実施することで合意した。
東武鉄道などは11月9日、日光・鬼怒川エリアの案内サインを統一すると発表した。訪日外国人観光客向けのサービス向上の一環。バスの位置情報検索サービス(バスロケーションシステム)の導入なども行う。
嵯峨野観光鉄道は11月10日、ダルマストーブを車内に設置した「ストーブ列車」を12月から運行すると発表した。初日の12月8日に出発式を行う。
一畑電車(島根県)は11月20日、デハ7000系電車の導入記念企画として、全線の運賃を無料にする。