滋賀県の甲賀市は1月15日、本年度一般会計補正予算案の概要を発表した。2013年9月の台風18号で被災した信楽高原鐵道信楽線の再開に向け、同線の復旧費などを計上。12月までの再開を目指す。
英国の鉄道インフラを保有・管理するネットワーク・レールはこのほど、年末年始(2013年12月8日~1月4日)の列車定時運行率を発表した。クリスマスシーズンを直撃した嵐の影響で倒木や地滑りなどが各地で発生し、前年同期(88.3%)を下回る83.7%となった。
京王電鉄と東京都交通局は、2月22日に都営新宿線大島~京王線高尾山口間で臨時列車「高尾山冬そば号」を運転する。京王と高尾山周辺のそば店が参加して開催する「高尾山の冬そばキャンペーン」に合わせた企画で、乗客にはオリジナル「マイ箸」や「爪楊枝」をプレゼントする。
大阪市交通局は、1960~1965年にかけて御堂筋線・四つ橋線用として製造された50系車両をモデルとした「鉄道コレクション 大阪市交通局50系」を2月4日から発売する。1月25日に行う先行発売では、購入者のうち抽選で100人を実車の特別公開に招待する。
名古屋市は2月16日、港区にある名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の潮凪車庫(最寄駅:野跡駅)で、「市民鉄道サミット」を開催する。車庫の一般公開イベントも同時に行われる。
山口県の下関市とJR西日本、ジェイアール西日本不動産開発、中国SCは1月6日、「下関駅にぎわいプロジェクト」として進めてきた同駅とその周辺の開発事業について、駅舎の改良などを3月16日に完成させると発表した。新たに建設された駅ビルも同日オープンする。
大阪市交通局は1月9日、昨年10月に最後の2編成が引退した市営地下鉄30系電車の車号板や標記板など11種45品を、インターネット・オークションサイト「ヤフオク!官公庁オークション」に出品すると発表した。
神奈川県内に路線を持つ京王・小田急・東急・京急・相鉄の大手私鉄5社は1月7日、年末年始(12月31日~1月4日)の定期券以外の利用者数(定期外輸送人員)が、5社合計で前年同期比2.5%増の938万7000人だったと発表した。
インド鉄道は、増加する車両の火災事故を防ぐため車両の材質改善など防災対策を強化することを検討している。
富山県高岡市内の路面電車を運営している万葉線株式会社は、高岡駅前停留場を一時的に移設する。高岡駅周辺整備事業の一環。