日本民営鉄道協会加盟各社とJR各社、東京都交通局など鉄軌道事業76社局は7月3日、暴力行為防止ポスター「STOP暴力」を共同で制作したと発表した。駅構内に約7000枚、列車内に約5万6000枚掲出する。
JR西日本米子支社などは、7月20日~8月31日の夏休み期間中、水木しげるロード・JR境線鬼太郎列車生誕20周年を記念して「ゲゲゲのスタンプラリー」を開催する。
JR宇都宮・高崎・常磐線の列車が東京駅へ乗り入れるルート、東北縦貫線の工事が上野駅と東京駅の間ですすめられているが、この区間以外の品川駅周辺でも企業の営業所新設や、着発線整備などの動きが見えた。
相鉄バスは、富士スバルラインのマイカー規制期間中、高速バス・横浜駅西口~河口湖駅線の一部便を「富士山五合目」まで延伸して運行する。
JR東日本は7月2日、南武線と新潟地区、仙台地区に新しい車両を導入すると発表した。南武線には2006年度から中央線快速などで導入が進められている通勤形電車E233系を投入。新潟地区と仙台地区には新形式の電車とハイブリッド車を投入する。
南海電気鉄道は、中長期滞在型宿泊施設「フレイザーレジデンス南海大阪」(大阪市浪速区)の宿泊プランとして「電車工場 お仕事体験プラン」を販売する。
小田急電鉄は、10月に発売予定の「2014年 小田急ロマンスカーカレンダー」に掲載する写真を一般から募集する。応募期間は7月5日から8月19日まで。
国土交通省は、荷主企業、物流事業者など、物流関係者で構成する協議会が実施するモーダルシフトの取組みを支援する「モーダルシフト等推進事業」で補助対象事業を募集する。
川崎重工業は、シンガポール地下鉄のダウンタウンライン第3期建設工事に投入されるシールド掘進機5機の納入を完了した。
東芝はこのほど、中国北車グループの長春軌道客車と中国機械進出口の2社で構成されるコンソーシアムから、ブラジル・リオデジャネイロ州交通局が運営するリオデジャネイロ州近郊線向け電車(60編成240両分)の電気品を受注した。受注金額は約60億円。