常磐新線(つくばエクスプレス)を運営する首都圏新都市鉄道はこのほど、列車が動力を使わず惰性力で走行する状態(惰行制御)を採り入れた自動列車運転を実施すると発表した。
福島県の会津鉄道は、8月23・24日の2日間限定で南若松~門田間に一ノ堰六地蔵尊駅(会津若松市門田町)を開設する。
南海電気鉄道は8月13日、三国ヶ丘駅の改良事業について、9月7日の始発列車から橋上駅舎と東西自由通路の使用を開始すると発表した。
島根県の一畑電車はこのほど、「うちわ型1日フリー乗車券」の発売を開始した。
京王電鉄は8月24日に開催される調布市花火大会に合わせ、相模原線を中心に15時台から23時台にかけて、列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行する。同時に特急の臨時停車や臨時列車の増発も行う。
JR東日本仙台支社は8月12日、陸羽東線の臨時快速『リゾートみのり』の利用者数がまもなく10万人を超えるのに合わせ、「10万人達成日予想クイズ」を実施すると発表した。
JR貨物は7月の輸送動向を発表した。大雨による輸送障害などの影響で高速貨物列車161本と専用貨物列車4本が運休したが、猛暑で清涼飲料水など季節商品の出荷が順調で、全体の荷動きは前年を上回った。
JR北海道は、9月14日から11月4日までの土曜・休日の20日間、函館本線札幌~蘭越間で臨時列車『SLニセコ号』を運転する。
電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」や宇宙ベンチャー「スペースX」の創業者、イーロン・マスク氏は12日、チューブ内を超高速のカプセルが走行する新たな交通機関「ハイパーループ」を発表した。サンフランシスコ~ロサンゼルス間を35分で結べるという。
8月9日の東北地方大雨の影響で運転を見合わせていたJR各線は順次復旧したが、一部の区間で運転の見合わせが続いている。