日本精工は、3月14日に営業運転を開始した北陸新幹線のE7系、W7系に高機能軸受が採用されたと発表した。
西武ホールディングス(西武HD)と台湾鉄路管理局は3月14日、観光誘客や災害時の協力などに向けた「包括的事業連携に関する友好協定」を締結し、都内のホテルで調印式を行った。あわせて、西武HD子会社の西武鉄道も台湾鉄路と姉妹鉄道協定を結んだ。
京浜急行電鉄(京急)の青色塗装車「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」2編成のうち、2100形電車の2157号編成が通常塗装の赤色に戻ることになった。これに伴い2133号編成の車体塗装を青色に変更。3月16日から運用を開始する。
北陸鉄道はこのほど、陽羽里(ひばり)駅の開業記念グッズの販売を始めた。入場券(140円)とキーホルダー(500円)、定規(320円)、マウスパッド(540円)を、野町・鶴来・北鉄金沢各駅で販売している。
1968年の営業運行開始以来、津軽海峡線を除く北海道内の交流電化区間を走り続けてきた「赤い電車」こと711系電車が、3月13日をもって営業運行を終了した。
北陸新幹線の長野~金沢間が3月14日に延伸開業し、東京~金沢間を結ぶ新幹線列車『かがやき』『はくたか』の運転が始まった。同区間は最速2時間28分で結ばれ、これまでの上越新幹線と在来線を乗り継ぐルートに比べ約1時間20分短縮された。
上野~東京間に増設した線路を経由し、宇都宮線・高崎線・常磐線と東海道線が直通する「上野東京ライン」が3月14日に運行を開始した。都心を貫く移動の利便性向上や、混雑緩和などが期待されている。
14日に北陸新幹線長野~金沢間が開業するが、それにともない並行区間の在来線特急で運転を終了するものがある。JR西日本・金沢駅で13日夕方、「はくたか」号ラストラン・ありがとうイベントが開催された。
1988年の運行開始以来、四半世紀の間、上野(東京都台東区)~札幌(札幌市北区)間の約1200kmを結んできた寝台特急『北斗星』の定期最終列車が3月13日、上野・札幌の両駅を後にした。
青い森鉄道と仙台空港鉄道の2社は3月12日、「全国“鉄道むすめ”巡り2015 記念共同乗車券・入場券セット」を発売すると発表した。3月21日から販売する。