14日午後3時30分ごろ、埼玉県長瀞町内にある秩父鉄道秩父線の踏切で、踏切内で立ち往生していた軽乗用車と、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。クルマの乗員は車外に脱出していてケガはなく、列車の乗客乗員も無事だった。
東武鉄道は1月18日、鬼怒川線(栃木県日光市)のSL列車『大樹』の運行開始日を8月10日に決めたと発表した。2017年度は土曜・休日を中心に約100日間運転する。
東武鉄道は1月18日、ダイヤ改正を4月21日に実施すると発表した。同社が26年ぶりに導入する新しい特急形電車の導入に伴い、特急列車を大幅に増やす。
鳥取県の八頭町は4月1日、町内の公園に「ミニSL博物館」をオープンする。観光客の誘致や、同町が出資している若桜鉄道の増客などを目指す。
国土交通大臣の諮問機関である運輸審議会(運審)は1月17日、札幌市が申請していた市電の旅客運賃の上限変更について「認可することが適当」と答申した。これを受けて国交相は、近日中に札幌市の申請を認可する見込み。4月1日から値上げされる。
JR西日本の金沢支社は1月17日、北陸本線の駅ホームに設けているベンチの向きを変更すると発表した。ホームからの転落事故防止を目指す。
国土交通省は、百年住宅とセンコーなどから申請のあった総合効率化計画2件について、改正物流総合効率化法に基づいて認定した。
JR北海道は1月20日から、「Peachひがし北海道フリーパス」「バニラエアひがし北海道フリーパス」を発売する。格安航空会社(LCC)と連携し、このほど運転を再開した石勝線・根室本線方面の旅客誘致を図る。
叡山電鉄は2月18日、「えいでん・きんモザフェスタ2017」と題したイベントを八瀬比叡山口駅(京都市左京区)で開催する。漫画誌「まんがタイムきららMAX」で連載中の4コマ漫画「きんいろモザイク(きんモザ)」とのコラボーレション企画の一環。
1月11日からの大雪の影響により、東日本から西日本にかけての広い範囲で鉄道路線の運転見合わせが発生した。東日本の路線を中心に順次再開しているが、現在も甲信越地方や東海地方、中国地方などで一部の路線が運休している。