日本政策投資銀行 青木崇氏は過去6回のCESを調査・取材している。今回のCES2023の見どころや主だった基調講演の発表内容から、今後のトレンドを語ってもらった。
「2023年自動車業界展望~CES2023調査報告・サプライヤーの生き残り戦略~」セミナーに登壇する日本政策投資銀行の前川氏は、2022年の自動車市場を振り返りながら今後のサプライヤー戦略について講演する。どのような内容になるのか、前川氏に事前の見どころを聞いた。
国土交通省は、高速道路での車線維持機能を持つ自動運行装置の要件について、作動可能な上限速度を引き上げる。
国土交通省は、大型車の衝突被害軽減ブレーキの基準を強化する。
ボルボカーズは1月5日、米国で開幕したCES 2023において、新型電動SUVの『EX90』(Volvo EX90)が、Google(グーグル)の新HDマップに対応すると発表した。
川崎重工、川崎汽船、川崎近海汽船の3社は1月5日、港湾内での自動操船・自動係船を目指す「安全離着岸支援システム」の実用化に向けた研究・開発を共同で行うと発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は1月5日、米国ラスベガスで開幕したCES 2023において、新しい自動車線変更システム「アクティブ・レーン・チェンジアシスト(ALC)」を発表した。2023年、北米市場に導入する予定だ。
NTTデータ、ヴァレオ、Embotechの3社は、自動駐車ソリューションを提供するため、共同でコンソーシアム「VEN.AI」を結成したと発表した。駐車場自動化ソリューション・プロバイダーを目指す。
ZFは1月5日、米国ラスベガスで開幕したCES 2023において、新世代の高性能車載コンピュータ「ZF ProAI」を初公開した。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は1月3日、2022年のインドからの輸出台数が過去最高の26万3068台だった、と発表した。前年実績に対して、28%増と伸びている。