フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は5月4日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は204万0647台。前年同期比は7.5%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
スマートドライブは5月15日、クラウド型車両管理サービス「SmartDrive Fleet」をベースにした新サービス「カーボンニュートラル推進パッケージ」の提供を開始した。
ブリヂストンは5月15日、2023年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表。第1四半期としては同社初となる売上高1兆円突破を達成した。
アウディ(Audi)は5月5日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は41万5684台。前年同期比は7.9%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
ヤマハ発動機が5月15日に発表した2023年1月から3月までの第1四半期連結決算は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比81.7%増の728億円と過去最高を更新した。主力の二輪およびマリン製品の販売が好調だったことや値上げも奏功した。
スズキは5月15日、電動アシストカートのコンセプトモデル『KUPO』と、ハンドル形電動車いす「セニアカー」の走行データを活用したアプリの試験運用をはままつフラワーパーク(静岡県浜松市)で開始した。
◆強化された排ガス規制「BS6」の実態
◆根強い人気のディーゼルエンジン車はどうなる
◆2輪EV市場を活性化するYulu Biklesの挑戦
◆Yulu Wynnの巧妙な差別化
いすゞ自動車は5月15日、2027年導入予定の燃料電池(FC)大型トラックに搭載するFCシステムの開発および供給パートナーをホンダに決定し、両社で合意書を締結した。
◆中国ブランドの地位向上
◆上海汽車系IMに注目が集まる
◆新たなブランドでPDCAを回す
◆新興EVメーカーは淘汰が進み、御三家+αへ
日経平均株価は前週末比238円04銭高の2万9626円34銭と続伸。好決算銘柄を中心に買いが継続し、為替円安も相場の押し上げ要因となった。