第11回目となる「和田智のカーデザインは楽しい」。今回は歴史も含めて世界最高峰と和田も認める「メルセデスベンツ」を取り上げる。現在のメルセデスは大きく2つの潮流があり、それこそがメルセデスの強みだという。
日本特殊陶業は、フタバ、TOMPLAと共に、自動車整備業界初となるドローンを活用した部品配送の実証実験を熊本県御船町で実施した(1月15~18日)。この試みは、自動車整備業界が抱える課題解決とカーユーザーの利便性向上を目的としている。
森氏はレスポンスのセミナー「2030年代に向けた自動車産業の次世代ビジネスモデル」と題する講演を行う。その中では、これまでOEMと販社・サプライヤーによって成立していた自動車ビジネスが、CASEとの融合によってどのように広がり、変わっていくのかを俯瞰した「曼荼羅図」を紹介するという。
メルセデスベンツは、2023年のメルセデスAMG(Mercedes-AMG)の世界新車販売台数が過去最高になった、と発表した。前年実績に対して、4%増と伸びている。
ステランティスは、次世代のD/EセグメントEV向け車台「STLAラージ」を発表した。この車台は、エネルギーや充電効率、ビークルダイナミクス、オフロード走行などにおいて、セグメントをリードする性能を追求している。
ルノーグループ傘下のアルピーヌ(Alpine)は、2023年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は新記録となる4328台。前年同期比は22.1%増と、3年連続で2桁増を達成した。
23日の日経平均株価は前日比29円38銭安の3万6517円57銭と3日ぶりに反落。米国株高、円安・ドル高を背景に、半導体関連株、輸出関連株を中心に買いが先行し、バブル崩壊後の最高値を更新。しかし、株価指数先物の下落からマイナス圏に沈んだ。
ホンダは、2024年4月1日付で組織運営体制の変更を行なう(1月22日発表)。2050年のカーボンニュートラル実現に向けた一環であり、グローバルリソースを最大限に活用し、電動事業の加速と新たな価値創造を実現するため。
GM(ゼネラルモーターズ)は、EVの開発に注力する方針を発表した。2025年までに30種類以上のEVを投入し、2035年までには全ての乗用車をEVにするという。これにより、GMはEVの普及と競争を加速させることになる。
中国の上海汽車(SAIC)は2023年、502万台の自動車を販売し、18年連続で国内トップの自動車メーカーの座を維持した、と発表した。四半期ごとの販売台数は、89万台、118万台、131万台、164万台だった。