日産自動車が25日発表した8月の実績は海外生産台数が前の年の同じ月にくらべ30.8%増の11万4593台となり8月として過去最高を記録した。欧州販売も16カ月ぶりのプラスとなり日米欧の主要市場の販売が揃って前の年の同じ月を上回った。
『C3』の最大の特色は、優れた居住性であるといっていいだろう。室内寸法は室内長1740mm×室内幅1400mm×室内高1260mm。特に余裕が大きいのが高さで、同クラスでC3より室内高に余裕があるのはミニバンくらいのものだ。
『C3』のエンジンは2機種。「GH-A8KFV」型直列4気筒1.4リットルSOHCと、「GH-A8NFU」型直列4気筒1.6リットルDOHC。スペックは1.4リットルが75ps/5400rpm・12.5kgm/3300rpm、1.6リットルが110ps/5800rpm・15.3kgm/4000rpm。
オリジナルのチョロQを企画・販売するオフィスやくもは、山口県岩国市を走る観光路線バス『いちすけ号』をデザインしたチョロQを発売することを決めた。Webサイトからの予約受付は28日からで、通信販売では2500個が用意される予定。
トヨタ自動車は24日、新型車『ヴォルツ』の発売後1カ月の受注が月間販売目標の2倍となる3000台に達したと発表した。アメリカ生まれの個性的なデザインなどが受け入れられているという。
マツダは24日『アテンザ』の5ドアハッチバック車とワゴン車に5MT搭載車を設定し11月1日から発売すると発表した。同モデルのMTは欧州に先行投入しており、ユーザーニーズに応えて国内にも投入することにした。
三菱自動車工業は24日『パジェロiO』(イオ)を一部改良し発売した。特別仕様車「パールパッケージ」を標準ラインアップに追加したほか、3ドア車の設定をとりやめ5ドア車のみの品揃えとした。
アストンマーチン、フェラーリ、ベントレーなどと並ぶウルトララグジュアリーカーとして、カニンガム『C7』の製造を進めていたカニンガムモーター社が、開発作業の一時中止を発表した。
『C3』の安全装備はきわめて充実している。安全性の高さで知られるフォルクスワーゲン『ポロ』と比べても、遜色はない。安全面以外の装備も豊富だ。トランクルームには新発想の「モジュボード」を装備。
『C3』のライバルとなるプジョー『206』、フォルクスワーゲン『ポロ』、オペル『ヴィータ』、ルノー『ルーテシア』と比べても、モデルの内容を考えれば充分に競争力のある価格である。