ホンダは3日『インテグラ』に特別仕様車「プレミアムスタイル」を設定し4日から発売すると発表した。内装の充実を図り5万円のお買い得価格を設定した。
ヒュンダイ『TB』のうち、ライバルを完全に凌駕しているのが多彩なシートアレンジだろう。リアシートは折り畳みから跳ね上げまで自由自在。ラゲッジスペースを最大限に活用することができる。
ヒュンダイ『TB』は小型車の中でトップクラスの視認性を誇ることがひとつの特徴にもなっている。フロントガラスは傾斜角を小さくしつつ、頭上手前まで延びるというもの。このクラスとしては最大級といえるだろう。
ヒュンダイ『TB』は、今年5月に『クリック』(Click)という名称で韓国内での販売が始まり、その後ヨーロッパ市場で『ゲッツ』(Getz)として販売。そして今回ついに日本上陸を果たした。
何の先入観もなくヒュンダイ『TB』を見たなら、大半の人はこれを韓国車だとは思わないだろう。シートに座ったときの感覚は、正にヨーロッパ車の“それ”なのだ。ドアを閉めたときの音も重々しく、従来の韓国車につきまとっていた安っぽさは全くない。
日産自動車は、『ティーノ』を一部改良して2日から発売した。全車が国土交通省の超−排出ガス車認定を受けるとともに、2010年新燃費基準を達成した。ボディカラーには、新色ハーベストゴールドを含めたルミナスレッド、オーシャンブルーなど、設定色を全てを更新し、従来の3色から5色に設定を増やした。
オーテックジャパンは2日『エルグランド』の「VG」をベースにした特別仕様車「ライダー」を設定し発売した。迫力あるエクステリアと高級感のあるインテリアを採用した。
ヒュンダイモータージャパンは2日、新型コンパクトカーの『TB』(ティー・ビー)を日本市場において発表・発売した。「TB」は“Think Basic”という開発コンセプトの頭文字。クルマの基本性能である実用性、快適性、安全性を重視した、ヒュンダイの世界戦略車だ。