フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、プレミアムコンパクトのホットハッチの『ルポGTI』を新たに追加して5月10日から発売すると発表した。ルポGTIは、コンパクトクラスとしては珍しい6速マニュアル・トランスミッションを採用、フロントエンジンフードやドア、フェンダーはアルミニウム製にして軽量化した。
富士重工業は、スバル『インプレッサ』のスポーツワゴンに特別仕様車「1.5i NAVI EDITION」を設定し、5月6日から発売した。市場要望の強い装備を充実させながら価格アップを小幅に抑え、4WDの4ATが160万1000円。
富士重工業は、スバル『インプレッサ』に特別仕様車「WRX STi specC Limited」を5月6日から発売すると発表した。レース用車両の性能を維持しながら、一般公道での走行にも不具合が生じないようにした。価格は322万円。
「スポーツカーとは何か」という定義は、クルマ好きなら100人がそれぞれの意見を持ち、永遠の議論だ。マツダの新型スポーツカー『RX-8』はスポーツカー好きが集まって作ったそうなので、さぞやもめたことだろう。前田育男チーフデザイナーは「マツダにしかできないもの、スポーツカーの新しい姿」をデザインしたかったと語る。
トヨタ自動車は22日、『カローラフィールダー』に特別仕様車を設定し発売した。スポイラーなどの外装用品を装備し、約7万円のお買い得価格を設定した。特別装備品は合計12万円相当だが、価格アップ分は5万円に抑えた。
BMWジャパンは、主力モデルの『3シリーズ』のうち、クーペ、カブリオーレ、tiの3モデルの外装をマイナーチェンジすると同時に、3シリーズ全モデルにタイヤの空転を抑え、スリップを制御するダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備すると発表した。
日本GMは、シボレー『アストロ・スペシャルモデル』を5月10日から発売すると発表した。限定30台。日本GMは、シボレー『アストロ・スペシャルモデル』を5月10日から発売すると発表した。限定30台。
BMWジャパンは『5シリーズ』、『7シリーズ』、『Z4』の仕様も変更した。BMW純正のETC車載器システムを、5シリーズはオプションで、7シリーズは標準装備した。Z4は、BMW純正ETC車載器システムを生産の都合で当分の間、装備できなくなった。
新型トヨタ『プリウス』は先進スタイル・先進技術追求したという。(1)広く快適なキャビン、ラゲージスペースのユーティリティを追求したパッケージと、これらを包み込む先進のエアロダイナミックフォルム、(2)運転操作を革新する電子制御(シフトレバーの電子化、プッシュ式イグニッションスイッチなど)、(3)エンジンフード、バックドアや足廻り部品などへのアルミの採用、ハイブリッドシステムのコンパクト化などによる軽量化、が特徴。
三菱ふそうトラック・バスは、ふそう大型トラックの『スーパーグレートシリーズ』を3年ぶりに大幅改良して発売する。国内大型トラックのセミトラクタで初の総輪エアサスペンション車を新設定した。