ランドローバージャパンは、ランドローバーのプレミアムコンパクト4×4『フリーランダー』の特別限定車「フリーランダーHSE」を5月10日から150台限定で発売すると発表した。ラグジュアリーな質感を追求したモデルで、価格は360万円。
ホンダは、軽自動車『バモス』の質感向上と装備の充実を図り、25日から発売する。今回の改良では、新デザインの12インチアルミホイールをLタイプに採用した。Lタイプとターボには、AF/FMチューナー付MD/CDプレーヤー(時計機能付)+フロント2ツィーター&2スピーカーを標準装備した。
ホンダは、軽商用車の『アクティ』シリーズで国土交通省の超-低排出ガス車認定を取得するなど、一部改良して25日から発売する。アクティトラックをベースに架装したアクティ特装車も同様の改良を加えて5月16日から発売する。
消費者参加型デジタルマーケティングツールを備えた、消費者リクエスト受注生産ショッピングサイト「たのみこむ」では、ロータリーの名車マツダ『コスモスポーツ』の1/43ミニカーを商品化、予約を受け付けている。製造はルックスマート・ジャパン(メイクアップ社)。
消費者のリクエストの多い製品を商品化、販売するインターネットサイト「たのみこむ」では、商品を製造するメーカーや、メーカーからの商品提案も募集している。カーハウスキングダムがトヨタ『カローラ』AE11のエアロパーツを提案、受注がまとまれば生産するということで、「たのみこむ」では注文を募集している。
フォードが発売を予告し、大きな反響を呼んでいた『サンダーバード』の「スポーツロードスター」バージョンが、発売時期を延期することになりそうだ。フォード筋の情報によると、おそらく生産が開始されるのは4、5年後のことになるという。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日の業績見通し発表の席上、今年夏にフルモデルチェンジして発売するミニバン『プレサージュ』を披露した。日産が今年度に投入する新モデルの第1号となる。諸元の詳細は明らかにしていないが、エンジンは現行モデル同様、2.5リットルと3.0リットルとなる見通し。全車が超-低排出ガス車となる。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『S40』と『V40』に最上級アイテムを施したクラッシックを設定して30日から発売する。スウェディッシュ・デザインを感じさせる本革シートや、オーディオシステム、アルミホイール、フルカラード・ボディなど、クラシック専用アイテムを装備した。
マツダは23日、軽乗用車『AZ-ワゴン』に、装備を簡素化し、価格を5万円引き下げた低価格車「FM-A」を設定し、発売した。2WDの5速MT車では、メーカー希望小売価格が83万円と、90万円を切る価格とした。
トヨタ自動車は、カローラスパシオをマイナーチェンジして23日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルとフロントバンパーを一体化させ、外板色と同色の塗装を施し、スポーティ感覚を向上させるとともに、リヤコンビネーションランプは低消費電力のLEDをテール&ストップランプに採用し、内部にアルミ蒸着処理を施すことで、高級感を演出している。