フィアット・オート・ジャパンは、ファアット『プント1.2 16vエモーション スピードギヤ』を12月6日から発売すると発表した。
マツダは、『デミオ』を一部改良して27日から発売した。丸型モチーフのリアコンビランプを採用し、リアスタイルのスポーティさを高めるとともに、内装色を変更し、新外板色を追加した。
ダイハツ工業は新型軽自動車の『タント』を27日発表・発売した。山田隆哉社長は「笑顔があふれる“しあわせ家族空間”を開発コンセプトに、驚きの広々空間を作り出した」という。
マツダは、『デミオ』に電動4WD(e-4WD)車を追加して27日から発売した。デミオe-4WDは、専用ジェネレーターで発電し後輪をモーターで駆動する4WDシステムを採用、1.3リットル、1.5リットルの両方に設定した。
軽のレイテストバージョンだけあって、新しさは十分。とくに内装の質感の高さや明るさはクラス随一。旧型ライフと比べると、リアシートの居住性が格段に向上した。
サーブは25日、新型SUVの『9-7X』を登場させると発表、デザインスケッチを公表した。実車の発表は04年4月のニューヨーク・オートショー。いすゞ『アセンダー』とは兄弟車になると思われる。
フォードではSVT(スペシャルビークルチーム)と名付けたハイパフォーマンスのラインナップを充実させると発表して来たが、その登場は当初の予定よりやや遅れそうだ。
マツダスピードは21日から、レシプロガソリンエンジン専用オイル『スポーツオイルAスペック』を、全国のマツダグループ販売会社、およびマツダスピード商品取扱店を通じて発売した。
ライフのインテリアの仕立てやレイアウト面での見せ方の巧さには、軽も内製する大手ホンダならではといえるバランス感覚が見て取れる。
富士重工業は12月8日に東京で竹中恭二社長が会見し、新型軽自動車を発表する。今年の東京モーターショーに参考出品したスバル『R2』の市販車で、同社の軽自動車としてはミニバンタイプの『プレオ』に次ぐ商品となる。