(決してこれ見よがしなスタイルではないが)やはり独特の空気感を漂わせているためか、試乗中、街中で目敏くのこのクルマを見つけた人からしばしば声をかけられた。「どうですか? よさそうですね」。なかなかの関心度の高さが伺えた。
BMWはSUVの『X3』新型の新たな写真を公開した。「20xDrive」グレードの「Mスポーツパッケージ」仕様だ。
BMWは11月から、新型『5シリーズツーリング』のラインアップを欧州で拡充すると発表した。新たに追加されるのは、「520iツーリング」だ。
フォルクスワーゲン(以下VW)は現在、人気コンパクト・クロスオーバーSUV『T-Roc』次期型を開発中だが、そのプロトタイプが現行型と出現した。
ホンダは9月19日に『N-BOX JOY』を発表した。N-BOXの快適性を活かし、「気軽さ」を重視したデザインで、SUVテイストを抑え、アウトドアにも適したリラックス空間を提供。
ジェイテクトは、低トルク円すいころ軸受「LFT-V」の量産を開始し、いすゞ自動車の新型SUV『MU-X』のリアデファレンシャルに採用されると発表した。LFT-Vは、従来モデルと比較して最大15%のトルク損失低減を実現し、車両の燃費向上とCO2排出量削減に貢献する。「MU-X」は、ピックアップトラック『D-MAX』の派生車種で、7人乗りのSUVだ。
今回は、国産ハイブリットプレミアムSUVで大人気の2車種、トヨタ『ハリアー・ハイブリッド』とレクサス『NX350h』を比較していく。両社はどちらも同じ2.5リットル・ハイブリッドエンジンとE-Four(4WD)を搭載し、同じシャシーを共有している。
2020年10月に鳴り物入りで登場したものの、今年1月にわずか3年あまりで生産終了となったホンダのバッテリー式電気自動車(BEV)『Honda e(ホンダe)』。それと共に中古車市場でそのホンダeを見かける機会が増えた。
タタ・モーターズは、小型SUVの『ネクソン』シリーズに、CNGの「ネクソンiCNG」と45kWhバッテリーパック搭載の「ネクソン.ev」をインドで設定すると発表した。
中国の宇通客車のEVバスは、今年初めのカザフスタンとノルウェーの極寒の気温にも、サウジアラビアの灼熱にも耐え、ほぼ100度の温度範囲で信頼性を実証した。宇通の高安全バッテリーは、独自のYESSバッテリ保護ソリューションを実装しており、多層の耐火性と断熱性を備えた設計により、最高1300度の温度に2時間耐えられるという。