メルセデス・ベンツ日本は10月1日、高級ミニバンの新型『Vクラス』を発表した。注文受付は本日より開始され、配車は10月上旬以降、「V 220 d」は11月下旬以降を予定している。価格は940万円から。
ルノーはジュネーブモーターショー2024において『5(サンク)』を復活させたが、同様に『4(キャトル)』の復活新型の開発が、現在最終段階を迎えている。ルノー4新型のワールドプレミアは、10月15日から開催されるパリモーターショー2024が有力視されている。
マツダ『EZ-6』は、中国の長安マツダ汽車が開発・製造するモデルで、当初、中国とヨーロッパで販売するとみられていたが、最新情報では、マツダ6の後継モデルとしてEZ-6が日本へ導入される可能性もあるという。マツダは「EZ-6」の航続は、EVバージョンで600km、PHEVバージョンで1000kmを超える距離を「想定」していると発表している。
ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは、新型EVセダン『霊悉L(リンシーL)』を中国市場で発売した。現地ベース価格は12万9800元(約265万円)。2種類のオプションパッケージが用意される。
英国のオフロードSUVメーカーのINEOS Automotiveは、中国市場に進出すると発表した。最初の顧客への納車は10月末までに開始される予定だ。
日産自動車の米国部門は、小型セダン『ヴァーサ』の2025年モデルを発表した。この「ヴァーサ」は、アメリカ市場で最も手頃な価格帯の新車の一つであり、クラス最高の標準安全技術を採用し、独自のスタイリングと数々の賞を受賞している。エンジンは122hpの1.6リットル直列4気筒エンジンを搭載する。
ステランティスジャパンはフィアット『500e』のお姉さん的ポジションとなる『600e』を発表した。そこで、現在のフィアットの電動化戦略や600eのユーザー層などについてブランドマネージャーに話を聞いた。
ロールスロイス・モーターカーズは9月30日、世界に一台限りの『スペクター・ルナフレア』(Spectre Lunaflair)を英国グッドウッドで発表した。新型EVクーペ『スペクター』がベースだ。
フォルクスワーゲン ジャパンは10月1日、コンパクトSUVの『Tクロス』改良新型を発売した。価格は329万9000円から。
メーカ謹製の車中泊仕様として日産がリリースしている『キャラバンMYROOM』。使い勝手の良さやデザイン性、クルマメーカーが作るクオリティで高い評価を受けている。そんなMYROOMに『NV200』ベースのミドルサイズモデルとして「NV200バネットMYROOM」が新登場した。