日本市場の“空気”を読んだスリーサイズもさることながら、そのスタイリングはこれまでのアウディのデザインとは一線を画す、斬新な技巧が凝らされている。デザインキーワードは「ポリゴン」。ごつごつとした幾何学的な面が、Q2のエクステリアを形作っている。
2017年6月にトヨタ自動車のサブコンパクトカー『アクア』がマイナーチェンジを受けた。その改良モデルで700kmあまりツーリングする機会があったので、ドライビングインプレッションをお届けする。
ポルシェ『911』次世代型のオープンモデルとなる、『911カブリオレ』がついにルーフをオープンにした状態で姿を見せた。そのグラマラスなヒップも露となっている。
東京モーターショー2017でコンセプトモデルとして発表されたスズキ『スペーシアコンセプト』の量販モデル『スペーシア』が発売された。そのデザインはクルマを大きく、かつ、室内を広く見せることを重点に開発されたという。
メルセデスの新型フラッグシップ・サルーン『AMG GT』4ドア市販型プロトタイプが、厳冬のスカンジナビアに現れた。一見これまでの開発車両と同じだが、そこにはエントリーモデルのヒントが見えた。
マツダ『CX-8』のこの走り味の違いは、『CX-5』のホイールベースが延びただけではない。北米用『CX-9』をベースに日本サイズに改めたものがCX8だ。
◆1993年・RS2アバントから受け継がれるコンセプト
2018年、最初のスクープはBMWのフラッグシップクーペ『8シリーズ』に関する情報だ。1999年以来、20年振りの復活となる新型8シリーズ。コンセプトモデルとは異なる市販型プロトタイプ最新の姿を捉えたほか、「M」を含めたラインアップに関する情報も入手した。
10代目になったホンダ『シビック』のインテリアデザインは上質でありながらスポーティを感じさせたいという、相反するテーマに挑みデザインされた。
試乗車は『E220dステーションワゴン・アバンギャルドスポーツ』という長い名前を持つ。メルセデスベンツと言えば、泣く子も黙るクルマ界の帝王的存在。かつては最高の存在として崇められてきた。