発売後1か月で月販目標台数の4.5倍となる1万8000台の受注を獲得したダイハツ『タフト』。試乗してみると無段変速機「D-CVT」搭載(ターボ車)した快適な走りもさることながら、機能面でも新世代のダイハツ車を感じさせる多くの魅力に触れることができた。
メルセデスベンツは、現在主力モデル『Cクラス』新型を開発中だが、そのハイパフォーマンスモデルで、AMG『C43』後継モデルとなるAMG『C53』市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、コンパクトSUV『ティグアン』の特別仕様車「R-ライン・ブラックスタイル」に「ディナウディオ・パッケージ」搭載モデルを追加し、8月7日より販売を開始した。
欧州のカーオブ・ザ・イヤー2020およびレッドドットデザインアワード2020を受賞したプジョーの新型『208』が日本でも販売開始した。そこで早速1900kmほどテストに連れ出し、その実力を試してみた。
ホンダが満を持して送り出したコンパクトEV『ホンダe』は、次世代のモビリティ社会を視野に入れた都市型EVとしてコネクティビティや安全性能、使い勝手を突き詰めた。2017年にコンセプト、昨年はプロトタイプが発表され、2020年8月に国内モデルが公開された。
◆ブランドの新しいデザイン言語
◆33インチの大型LEDディスプレイ
◆低重心で前後重量バランスに優れる第3世代のEV車台
◆後輪駆動が標準でパフォーマンスAWDはオプション
◆0~100km/h加速4秒で最高速280km/h
◆軽量なCFRP製ボンネット&ルーフ採用
◆3種類のモードが切り替えられるアダプティブMサスペンション
FCAジャパンは、コンパクトSUV『レネゲード』にジープ初のプラグインハイブリッド車「4xe(フォーバイイー)」を設定し、2020年秋より販売を開始する。
◆ティム・バーキン卿のスピードへの追求心
◆実車を分解して部品を3Dスキャナーで測定しデジタル化
◆240hpの4.4リットルスーパーチャージャー
◆スペシャリストがプロトタイプの部品を手作業で製作
◆現行型は2013年登場のクロスオーバー車
◆1.5リットルエンジン+リチウムイオンバッテリー
◆クラウドに接続する「SmartPlayスタジオ」