今年の東京モーターショーで何を見ることができるのか。世界の自動車市場を取材し、環境問題やITS、次世代先進技術などあらゆる専門分野に精通するモータージャーナリスト清水和夫氏に聞いた。
フランクフルトモーターショー会場9ホールに異様なルックスのスーパーカーが忽然と現れた。アスパークが開発した和製EVスーパーカー『OWL』だ。
フランクフルトモーターショーのテーマは「未来を体験する」だが、その中で一際目立ったのが“空飛ぶ自動車”の展示だ。クルマが空を飛ぶなんて夢のような話だが……。
メルセデスベンツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、新電動ブランド「EQ」の最初の市販車の車名を、『EQC』と発表した。
デンソーはフランクフルトモーターショーに出展し、9月13日のプレスデーにおいてプレス向けカンファレンスを開催。そこではデンソーがこれまでサプライヤーとして関わってきた実績が語られ、ライバルがひしめく欧州でのシェア拡大に向けて、デンソーの意気込みを示した。
コンチネンタルは9月14日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー2017において、自動運転に対応した未来の運転席、「コクピットビジョン2025」を発表した。
フランクフルトモーターショーと併催されているNew Mobility World(NMW)でヴェロダインのブースを発見した。ベロダインは米サンフランシスコに拠点を置く、LiDAR技術・製品に特化した企業。
『CR-V ハイブリッド プロトタイプ』は、新型『CR-V』をベースに開発された欧州向けハイブリッド車のプロトタイプ。ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、欧州では新型CR-Vが初。
ルノーの高性能車部門、ルノースポールが開発を手がけた新型『メガーヌR.S.』。注目のエンジンは、先代よりも排気量を200cc縮小した直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。
メガーヌR.S.はその走行性能を試すにはサーキットのような場所が必要だ。できればその走行データを分析できれば、タイムアタックも別の楽しみ方が可能だ。R.S.に装備された「R.S. Monitor」はそれを実現してくれる。