三菱自動車は、昨年10月に日本で発売したSUV『アウトランダー』の北米仕様車を、4月12日から(一般公開は14日から)開催されるニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークモーターショー)で発表する。
ミッドサイズSUVの販売が過去最高を記録しているスズキが、4月のニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で新型XL7と「コンパクトスポーツクロスオーバー」と銘打った4WD、『SX4』コンセプトを発表する。
バンコクショーの日産ブースで『サニー』を発見! とはいえ、古い車種をいつまでも生産しているわけではない。先代『ブルーバード・シルフィ』を、日本では消滅してしまったサニーの名称で販売しているのだ。
トヨタブースでは、『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)や『ウィッシュ』など日本でもおなじみの車種と、見慣れない車種が混在した不思議な空間が展開していた。もっとも目立っていたのが『フォーチュナー』(Fortuner)。先代『ハリアー』にも似たスタイリッシュなボディを持つSUV。
市販車を並べてユーザーの購買欲を煽るほかに、ステージ上の目立つ場所にコンセプトカーを展示するのはバンコクモーターショーでも同様だ。各メーカーとも、イメージを向上させるコンセプトカーを用意して来場者にアピールしている。
ブリヂストンは、3月31日(金)から4月2日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「第33回東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。
ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは、今年後半に発売する予定の新型『アキュラMDX』のエクステリアデザインコンセプトモデルを、4月12日から開催されるニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークモーターショー)で発表する。
東京モーターショーとバンコクモーターショーが大きく異なるポイントは、東京モーターショーがクルマを展示するだけのショーであるのに対してバンコクモーターショーはブース内で積極的に商談が行われていることである。
バンコクモーターショーの会場を歩いて驚くのが、エクステリアにエアロパーツを装着した「エアロ仕様」の多さ。日本メーカーの人気車種は、ノーマル仕様とエアロ仕様を並べて展示しているクルマも見かけた。
オペルは、7月18日から始まるロンドンモーターショー(英国モーターショー)において、新型となる4代目『コルサ』(日本名『ヴィータ』)を披露する。イギリスではボクソールのブランドで取り扱われる。3ドアと5ドアが発表される予定。