いよいよ今週末一般に公開されるロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で、フォードは人気SUV『エクスプローラー』の燃料電池バージョンを発表する。
クライスラーでは来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で発表予定のコンセプトカー、ジープ『トレイルホーク』のスケッチを発表した。
北京モーターショー、一汽轎車期待の『紅旗』ブランドのショーデビューは、今年7月の一汽創立記念日に発表されたセダン『奔騰』だ。中国でのモーターショーへの出品は今回が初。
中国最古かつ最大の自動車メーカー集団である第一汽車集団。トヨタとの合弁である天津一汽豊田汽車やVW(フォルクスワーゲン)との合弁である一汽大衆汽車など、20を超える企業の集合体である。
北京モーターショー=オートチャイナ2006が開催される北京市内に、アウディ『TT』をモデルにした巨大彫刻が飾られた。これをドイツから北京まで空輸したのがアントノフ『An-124』貨物機だ。
スズキは、「北京モーターショー(AUTO CHINA 2006)」に、スズキの合弁企業である重慶長安鈴木汽車有限責任公司、江西昌河鈴木汽車有限責任公司と共同で四輪車・二輪車を出品したと発表した。
三菱自動車は北京モーターショーに、本格オンロードSUV『アウトランダーEX』(日本名『アウトランダー』)、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションIX』を出展した。また、コンセプトモデルである『MITSUBISHI Concept-Sportback』も参考出品するなど、合計7台を出展している。
ドイツ、ベルリンのブランデンブルク門前広場で初めて披露された、新型『TT』をモデルにした巨大彫刻は、18日から中国、北京市のチャンアン通りに飾られ、同日にはオートチャイナ2006=北京モーターショーが開幕した。
長城(グレートウォール)汽車が乗用車参入をねらって披露した3台の概念車(コンセプトカー)だ。その1台、『酷熊』(クールベア)は、新旧トヨタ『bB』の合体版といったスタイリングだ。
オートチャイナ2006開幕。19日は報道公開日翌日の特別内覧日にもかかわらず、この人だかりだ。前回にも増して人が多い。会場内には野外展示も多いため通路は超混雑。展示館内はさらに混雑。