クライスラーグループはダッジブランドのスポーツセダン『チャレンジャー』の新型をニューヨークモーターショーで発表した。
見た目からして日本仕様とは異なるタイのトヨタ『カローラ』。「アルティス」というサブネームも付いていて、ヘッドライトやバンパーなどの造形は日本のカローラよりもスポーティで若々しい印象だ。
バンコクモーターショーのスバルブースで、『インプレッサWRX STI』の新型が発表された。興味深いのは、そのエンジンだ。排気量2.0リットルのエンジンを積む日本仕様に対し、タイ仕様は2.5リットル。
超低価格車の発売、そしてジャガー&ランドローバーの買収と今年に入ってから世界中の自動車関係者に話題を提供しっぱなしのメーカーがインドのタタ。そんなタタが、バンコクモーターショーでニューモデルを発表した。
東京モーターサイクルショー会場を歩いていると、ピアノの鍵盤模様やら蛇皮柄、ガイコツマークなど、派手な物体に出くわした。よく見るとバイクのシートだ。愛知県名古屋市にある丸直(まるなお)という会社が作っている。
デイトナが扱う『レザーウォッシュ』は革製品を水洗いできる画期的なケミカル。もともとは福島のクリーニング業者さんが開発したそうで、すでに業務用として使われているもの。溶剤を使うドライクリーニングでは落ちにくい汗やカビをきれいに洗濯できる。
アメリカン・スーパーカーメーカーのサリーンが、ニューヨークモーターショーで次世代スーパーカーコンセプト『S5Sラプター』を発表した。
カワサキのブースは、最近同社が力を入れている排気量250ccのバイクを多数展示。他のブースに比べて、オフロードとモタードの展示車両数が多いのが特徴だった。
バンコクモーターショーでは、「ワールドプレミア」と呼ばれる世界初披露のモデルは多くない。しかし興味深いのは、さりげなくおこなわれる「右ハンドル仕様の世界初披露」。
ところで、オートバイのカスタム業界は今、どんなトレンドになっているのだろう。ハードパーツから用品まで圧倒的な品ぞろえを誇るデイトナのスタッフは「今はどちらかというと、ミニモトと呼ばれる排気量50 - 100ccぐらいのカスタムが盛況ですね」と語る。