フォルククスワーゲンは29日、6月2日にドイツで開幕するライプツィヒモーターショー12において、『シロッコ GTS』を初公開すると発表した。
トヨタ自動車の韓国法人、トヨタサウスコリアは24日、韓国で開幕した釜山モーターショー12において、『86』を韓国市場へ投入すると発表した。
日産自動車は、プサンモーターショー2012で、スポーツカー『370Z』をはじめ『GT-R』や『キューブ』、電気自動車『リーフ』など計13台を出展した。プレスカンファレンスで最もアピールしたのは、デザイナーグループ「スティッキーモンスターラボ」とのコラボである。
ルノーサムスンが準備したブースは、成長の可能性と環境に優しいエネルギーを氷河とオーロラがモチーフ。その象徴として同社がルノーグループの総力を挙げて発表したのが、2013年よりルノーサムスンがプサン工場で本格量産して販売を目指しているEV「SM3 ZE」である。
韓国のモーターショーはソウルとプサンで1年おきに交互開催される。2012年はプサンで開催されたが、ソウルに比べればローカルショーの色彩は色濃い。しかし、フタを開けてみれば出展車数は前回(2010年)に比べて約6割アップ、海外からも14ブランドが出展する活況を見せた。
プレスデーの翌日。アバンテクーペは、プレスカンファレンスでの回転台から、展示スペースへ移されていた。グリルこそセダンの面影を残ものの、ワイド&ローを強調した真っ赤なボディはかっこよさ抜群!。早速、内装のチェックをしようと近づくと…。
現代(ヒュンダイ)自動車がプレスカンファレンスで披露したのは、アジアプレミアとなる「アバンテクーペ」。広く販売実績を残しているアバンテ4ドアがベースで、エンジンは1.6GDiに代えてよりダイナミックな走りができる2.0GDiエンジンを搭載する。
サンヨン(双竜)自動車が2012プサン国際モーターショーでワールドプレミアとしたのは『レクストンW』。プレスカンファレンスは、情熱的なタンゴのリズムに合わせた男女が会場内で踊るシーンから始まった。
プジョーは24日、フランスで9月に開催されるパリモーターショー12において、新型車の『301』を初公開すると発表した。
韓国のプサン国際モーターショー2012(BIMOS 2012)が、24日のプレスデーを皮切りに明日25日からいよいよ一般公開される。会場となっているのはコンベンションセンター「BEXCO」。プサンで開催される大規模イベントでは定番となっている場所だ。